深谷 耕治 2020年2月26日発行
はじめに 1
一、中動態論を手がかりに 6
二、中動態と「おふでさき」の自動詞 11
三、「おふでさき」の有対動詞 16
A、「あらわれる/あらわす」
B、「いさむ/いさめる」
C、「いりこむ/いれる」
D、「うまれる/うまする」
E、「おさまる/おさめる」
F、「さだまる/さだめる」
G、「しれる/しる/しらす」
H、「すむ/すます」
I、「たすかる/たすける」
J、「でる/だす」
K、「とまる/とめる」
L、「なおる/なおす」
M、「なやむ/なやめる」
N、「のく/のける」
O、「はじまる/はじめる」
P、「まじる/まぜる」
Q、「みえる/みる/みせる」
R、「やどる/やどす」
S、「よる/よせる」
T、「わかる/わける」
むすびにかえて 125
補論 一 「おふでさき」による「おふでさき」 128
補論 二 松尾市兵衛の歩みを通してみる「おふでさき」 142
あとがき 151