臨地実習誓約書署名式 2023.10.04 学長室医療学部臨床検査学科

臨床検査学科 増谷 弘

9月29日、午前11時より別所キャンパス12号棟4階大教室Bにて、臨床検査学科3回生の臨地実習誓約書署名式が執り行われました。臨地実習先からは、臨床検査部部長、技師長などの関係者、そして本学からは、永尾比奈夫学長、屋宜譜美子副学長(医療学部長)などが出席しました。

臨地実習前技能到達度評価試験の合格認定を示す名札授与
署名した誓約書の提出

学生コメント

藤原健信
臨地実習オリエンテーションが9月21日から始まりました。臨地実習前演習に始まり、技能習得到達度評価実技試験を経て、実習先である天理よろづ相談所病院の先生方から臨地実習の準備と心構えについてお話していただきました。日頃から使い慣れていない敬語や患者さんとの接し方など気を付けないといけないことがたくさんあり、緊張と不安でいっぱいになりました。しかし臨床検査部の技師長先生が「臨地実習では入学して今まで約2年半の講義で得た知識や技術を深めると共に、各部門間のつながりを意識して、これまでの知識が点から線になるように努力して欲しい」というお話をされ、臨地実習の意義を理解できたような気がして、少し楽しみという期待感が湧きました。最終日の誓約書署名式にて「WMAジュネーブ宣言」を皆で拝読し、誓約書にサインし、臨地実習前技能到達度評価試験に合格したことを認定する名札を拝受し、いよいよ臨地実習の本番が始まるのだなぁと実感しました。臨地実習では積極的に質問し、スキルを磨き、学び、そして実習を楽しみたいと思います。

ジュネーブ宣言拝読
よし!これから臨地実習を頑張るぞ!!

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