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 【体育学研究科体育学専攻】

体育学研究科大学院生が若手研究者奨励賞を受賞

12月19日(日)に開催された令和3年度奈良体育学会大会において、天理大学大学院・体育学研究科の山本樹さん(修士課程2年)が「学生・若手研究奨励賞」を受賞しました。

本学体育学部キャンパスで開催された今大会で、山本さんは「片側肢でのウエイトトレーニング種目遂行時の発揮パワーと競技水準との関係:陸上競技短距離・跳躍選手による検討」で発表をおこない、審査委員全員が1位票を投じるなど審査対象となった8演題のうち最も優れた研究であると認められ、見事「学生・若手研究奨励賞」に選出されました。

この研究は、体育学研究科の寺田和史教授の指導のもと、大学陸上競技選手で短距離・跳躍を専門とする者を対象に、3種の片側肢によるウエイトトレーニング種目の遂行能力(発揮パワー)と、競技成績及び競技に関連する身体パフォーマンスとの関係を検討したものです。

奈良体育学会の「学生・若手研究奨励賞」を受賞するのは、体育学研究科では平成30年度の山本晴基さん(平成31年3月修了)、昨年度の國井洸樹さん(令和3年3月修了)に続き3人目となります。

山本樹さんのコメント

令和3年度奈良体育学会大会において「学生・若手研究奨励賞」を受賞することができ、大変光栄に存じます。これまで大学院で研究してきた内容が、今回のような形で評価されたことはとても嬉しく感じます。また、賞は自分一人ではなく、共同研究者をはじめ周りの方々のお力添えにより頂いたものであり、その方々にあらためまして感謝申しあげたいと思います。この受賞を励みとして、引き続き研究に取り組んでいきます。 

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