天理AIR事業の参加者が歴史文化学科学生にインタビュー

天理市が進めている「アーティスト・イン・レジデンスプログラム」(AIR)の招聘アーティスト、倉谷卓(くらやたかし)さんが、12月6日、天理大学を訪れ、作品制作のアイディアを得るため、歴史文化学科考古学・民俗学研究コースの学生にインタビューを行いました。
天理AIR事業は、市内にアーティストが滞在し作品を制作することで、新たな創造の拠点をつくろうというもの。今年度の招聘アーティストとして招かれたのは、山形県酒田市出身の倉谷卓(くらやたかし)さん。近年は、千葉県松戸市を拠点として、写真を主に使った現代アートを手がけており、今年10月1日から天理市内に滞在して、作品制作のためのリサーチを始めています。
「天理市内の古墳群」を作品のモチーフにしようと考えている倉谷さんは、作品制作のヒントを得ようと、考古学・民俗学研究コースの学生にインタビューを行いました。
インタビューに応じた学生らは、天理市内の古墳をはじめとする、考古学・民俗学に関する自身の学びの体験について熱心に答えました。また倉谷さんから「いちばん好きな古墳は?」といった具体的な質問に対して詳細に答えるなど、積極的な姿勢で協力しました。倉谷さんのインタビューは、学生にとっても自らの学びを見つめ直し、客観的に説明する機会を得た貴重な経験となりました。
天理AIR事業は、市内にアーティストが滞在し作品を制作することで、新たな創造の拠点をつくろうというもの。今年度の招聘アーティストとして招かれたのは、山形県酒田市出身の倉谷卓(くらやたかし)さん。近年は、千葉県松戸市を拠点として、写真を主に使った現代アートを手がけており、今年10月1日から天理市内に滞在して、作品制作のためのリサーチを始めています。
「天理市内の古墳群」を作品のモチーフにしようと考えている倉谷さんは、作品制作のヒントを得ようと、考古学・民俗学研究コースの学生にインタビューを行いました。
インタビューに応じた学生らは、天理市内の古墳をはじめとする、考古学・民俗学に関する自身の学びの体験について熱心に答えました。また倉谷さんから「いちばん好きな古墳は?」といった具体的な質問に対して詳細に答えるなど、積極的な姿勢で協力しました。倉谷さんのインタビューは、学生にとっても自らの学びを見つめ直し、客観的に説明する機会を得た貴重な経験となりました。
小田木治太郎教授コメント
倉谷さんの手からどのような作品が生まれ、今回の出会いがどのように作品に活かされるのか、学生たちも楽しみにしています。来年1月、天理本通り商店街内の「Art-Space TARN」で成果展覧会が開かれるとのことですので、学生たちと鑑賞させていただこうと思っています。