外務省主催の国際交流事業「JENESYS2016」 「天理大学・釜山大学校『韓国のなかの日本』学生調査団」を実施
2月24日、外務省主催の国際交流事業「JENESYS2016」として、公益財団法人日韓文化交流基金の実施する企画競争(追加公募)により採択された「天理大学・釜山大学校『韓国のなかの日本』学生調査団」に参加していた本学の学生24人と教員3人が韓国の釜山から帰国した。

この事業は、2016年8月に実施した招へい事業「天理大学・釜山大学校『日本のなかの韓国文化』学生調査団・近畿編」の続編でもある。今回の訪韓編では、2月20日から24日の5日間で、天理大学の学生が韓国・ソウル、大邱、蔚山、釜山に残る日本人の足跡をたどった。特に釜山では、近畿編に参加した韓国の大学生とフィールドワークやワークショップ「日本のなかの韓国、韓国のなかの日本」も行った。今後、成果報告会も行われる予定。
