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天理大学 「第1回熊本地震学生ボランティア」を熊本県益城町などで実施

本学では、4月に発生した「平成28年熊本地震」の被災地支援ボランティアを、7月1日から4日の日程で、大きな被害を受けた熊本県上益城郡益城町と阿蘇郡西原村で初めて実施した。今回の熊本でのボランティア活動は、4月の熊本地震発生を受けて「天理大学災害救援チーム」を設置し検討を重ね、学生自治会・学科会・学寮の各代表の学生15人と教職員8人の総勢23人が参加し、「第1回熊本地震学生ボランティア」として実施したものである。
一行は、大阪南港からのフェリーとマイクロバスで、7月2日の午前9時前に1日目の活動場所である益城町立広安西小学校に到着。校長先生のあいさつの後、高曇りの蒸し暑い中、2つのチームに分かれて活動を開始した。

1日目(7月2日)の活動=小学校で多岐に渡る作業を行う

 1つのチームは、机と椅子の運搬と配置、学校借用の畑へのひまわりの苗植え(兵庫県佐用町の小学校から贈呈)と土手の崩落部分の修復などの作業を行った。
もう1つのチームは、避難されている方とコミュニケーションを取りながら、避難所(体育館)の段ボールベッドや畳の交換・掃除、避難所に贈られた服のサイズ別仕分けなどの作業を行った。
午後は全員で、グラウンドの避難用テントの撤収、鯉のぼりの片付け、グラウンドの整備などを行い、多岐に渡った1日目の活動を終了した。
教頭先生からは、「普段なかなかできない作業をたくさんしていただいて助かった」と感謝の言葉をいただいた。
 

2日目(7月3日)の活動=農業支援と撤去作業を行う

朝から不順な天候の中、女子学生中心の益城町での農業支援チームと、男子学生中心の西原村での瓦礫の撤去作業チームに分かれて作業を行った。

ーカボチャの出荷作業を手伝うー
益城町の農業支援では、地域住民の支援活動のため、カボチャの収穫や出荷が遅れていた農家の出荷作業の手伝いを行った。作業は、畑から収穫したカボチャをタオルで磨き、大きさごとに並べて箱詰を行った。同じく作業を手伝っていた地元の天理大学の卒業生からも、「後輩たちと一緒に作業ができてうれしい」と言ってもらえ、現役の学生の励みとなった。
ー倒壊家屋の瓦運びと建物の撤去作業ー
西原村の作業チームは、時折強い雨が降る中、倒壊家屋の亙をトラックに積んで保管場所に運び、並べる作業を行った。午後は、倒壊した建物の瓦礫の撤去などの作業を行った。
作業終了後、女子学生たちと合流し帰途につき、2日間の活動を無事終えた。
 
今後も学生が主体となった被災地での支援活動を実施していくことが予定されている。

学生の感想

〇避難所の段ボール交換などで被災者の方と関わったが、活動コーディネーターの「笑顔をお届けすることが一番のボランティア」の言葉のおかげで、笑顔で挨拶することができて良かった。

〇実際に倒壊した建物を見て心が痛み、すごいことが起きていると実感した。

〇農業支援は瓦礫の撤去などとは違い、間接的な支援活動だったが、作業を通して被災地の人たちからも感謝された。個人や遠方からではできることは限られるが、なるべく熊本の物を買うなど間接的な支援も大事なことだと思った。

〇小さなことしかできなかったが、また今後も続けていけたらと思う。
 
〇実際に自分が見て体験し感じたことを友だちたちにもしっかりと伝えていきたい。
 
〇熊本県出身で地震が起きた時、天理にいたので、何もできない自分の無力さを感じた。今回参加して、街の様子を見た時はショックだったが、熊本のために積極的にできることをやっていきたい。

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