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 【歴史文化学科考古学・民俗学専攻】

第5回天理大学考古学・民俗学フォーラム「モノと図像から探る怪異・妖怪の東西」開催

 6月18日、第5回天理大学考古学・民俗学フォーラム「モノと図像から探る怪異・妖怪の東西」が東京天理ビル9階ホールにて開催された。会場は満席、参加者は次々と紹介されるモノや図像に熱心に見入った。
怪異・妖怪の東西に迫る
 当日は、東馬場郁生副学長による開会の挨拶に始まり、考古学・民俗学専攻の教員4人が、「怪異・妖怪の東西」というテーマに因んで発表した。
 民俗学の分野からは、安井眞奈美教授が妖怪に狙われる身体、守る身体について絵馬や奉納物などを用いて論じ、また丸山泰明准教授は誰もがよく知る「不幸の手紙」の日本での変化を分析した。さらに考古学の分野からは、橋本英将准教授がフェニキア人の幼児供犠を考古学の最新の研究を踏まえて紹介し、最後に小田木治太郎教授が東アジア古代のさまざまな怪獣図像を示しながら、「怪異・妖怪の東西」に迫った。
イラストで天理大学訪問を詳しく解説するスソアキコさん
 後半は、帽子作家でイラストレーターのスソアキコ氏が、天理大学附属天理参考館、天理大学キャンパス内の日本最大の前方後方墳である西山古墳などのイラスト約90枚を披露、ご本人が今年3月に天理を訪れた際の驚きや発見を語った。
会場からの質問に答える
会場からの質問に答える
 質疑応答の後、国際日本文化研究センター所長・小松和彦氏が、4人の発表を踏まえて今後の研究の方向性などについて総括し、本フォーラムは盛会のうちに幕を閉じた。フォーラムの成果は、来年『モノと図像から探る妖怪・怪異の東西』として刊行予定である。 

刊行物

天理大学考古学・民俗学シリーズ2
 『モノと図像から探る妖怪・怪獣の誕生』
 
2016年3月発行 勉誠出版
定価1600円+税
天理大学考古学・民俗学研究室・安井眞奈美・小田木治太郎・飯島吉晴・桑原久男・橋本英将・齊藤純分担執筆
 
『モノと図像から探る怪異・妖怪の世界』に続く第2弾。妖怪や怪異を生み出してきた人々の創造力と想像力を、ササン朝ペルシアの装飾大刀や正倉院の人面鳥、一つ目小僧やゴジラなどから明らかにする。日本の妖怪文化の根源を、広くユーラシアにも求めて探求した。
 

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