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 【考古学・民俗学専攻】

奈良町の元興寺禅室(国宝)で怪異の世界を満喫

第2回天理大学考古学・民俗学フォーラム「モノと図像から探る怪異の世界in奈良」を開催

3月14日(土)、第2回天理大学考古学・民俗学フォーラムを奈良町の元興寺禅室(国宝)で開催。当日は満席御礼の貼り紙が出る盛況で、100人余りの参加者は歴史的建物の雰囲気を味わいながら考古学・民俗学のコラボによる怪異の世界を満喫した。
このフォーラムは、昨年東京で第1回が開催され大好評を得て、奈良での開催の要望に応えたもので、本学の考古学・民俗学の研究成果とともにその面白さを発信できたフォーラムとなった。第3回は今年6月に東京で開催予定である。また、昨年の第1回フォーラムの講演をもとにした本も発行された。(※参照)

フォーラムのプログラム

  • 辻村泰善元興寺住職:開会の挨拶 
  • 安井眞奈美教授:「出産と怪異-産女(ウブメ)のイメージ」
  • 齊藤純教授:「大蛇と法螺貝-天変地異の原因として」
  • 桑原久男教授:「弥生絵画を絵解きする」
  • 小田木治太郎准教授:「万里の長城を越える怪獣」
  • 角南聡一郎元興寺文化財研究所主任研究員:「ガンゴウジとガゴゼ-元興寺をめぐる説話伝承の世界」
  • 化野燐氏(小説家):「考古学と民俗学の魅力」

主催の安井眞奈美教授の話

第2回を奈良で開催してほしいとの要望で今回開催した。会場を元興寺としたのもフォーラムとともに奈良町あたりの歴史ある町並みを巡ってほしいと思ったから。このフォーラムは、本学の考古学・民俗学の面白さを中学生や高校生の人に知ってもらう情報発信の場として企画したので、どしどし参加してもらえたらと思う。

参加者の声

・学校の歴史サークルの先生と仲間で参加した。今日のフォーラムは、万里の長城の怪獣の話など本当に興味深く面白かった。会場も前から来てみたかった元興寺で、それも国宝の禅室なのが良かった。(三重県から来た高校生男子)

・考古学だけでなく民俗学もあり、各自専門の研究を一同に発表することは意味があると思う。また怪異の世界と思われることが現代につながる面があると分かり興味深かった。元興寺という雰囲気のある場所で、いろんな方の切り口の話を聞けたのが良かった。(一般女性)
※『モノと図像から探る怪異・妖怪の世界』を発行
(天理大学考古学・民俗学研究室、安井眞奈美・齊藤純・桑原久男・小田木治太郎・飯島吉晴・橋本英将分担執筆、2015年3月発行、定価1600円+税)

考古学と民俗学の2つの研究分野を駆使し、『怪異・妖怪』の世界を掘り下げていく新たなシリーズの創刊。国際日本文化研究センター所長・小松和彦氏、小説家・化野燐氏の特別寄稿などを含む、内容豊富な読みやすい一般書。

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