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 【体育学部】

穴井隆将、念願の世界チャンピオンに!

柔道世界選手権100キロ級で金メダル!

 柔道世界選手権2010の100キロ級は、9月9日、東京代々木第1体育館で行われ、穴井隆将(学校法人天理大学職員)が、見事世界の頂点に立った。

 勝利の瞬間、穴井は、喜びを爆発させ、何度もガッツポーズ。そして再び自ら喜びをかみしめるように小さく拳を握りしめた。

 世界一への道のりは、決して、平坦ではなかった。昨年4月の全日本選手権で初の日本チャンピオンに輝いた後、続く8月のオランダ世界選手権では、実力は認められながらも、まさかの3位。その後、「世界選手権の借りは、世界選手権で返すしかない」という思いが穴井の頭から離れることはなかったという。ほかの誰よりも稽古を積んだという穴井は、一皮むけた安定した柔道でついに頂点に上りつめた。

 今大会、穴井は持ち味の一本を取る柔道に加え、勝利への執念から粘り強さも見せた。

 初戦を難なく一本勝ちで勝ち上がると、2回戦では、試合開始5秒で一本という早業の勝利。ところが、3回戦は攻め続けて、リードを奪いながら、後半やや消極的な柔道になって、首をかしげるシーンも。
 対戦後、恩師でもある篠原信一全日本監督にアドバイスを受け、準々決勝は時間切れ間際に豪快な大外刈りで一本勝ち。続く準決勝では、相手に豪快に投げられ、あわやという場面も見られたが、空中でうまく身体をひねって有効にとどめると、その後は攻め続けてポイントで並び、ゴールデンスコアの延長戦の末、先に有効を奪って勝ち名乗りを受けると、穴井は気合に満ちた表情を見せた。
 そして、いよいよ決勝戦。一本勝ちとはいかなかったが、それでも攻め続けて終始フロル・ヘンク(オランダ)を圧倒。初の世界王者の栄冠を手にした。

 穴井は、開会式の挨拶で上村春樹全柔連会長が言及した「ちゃんと組んで一本をとる」日本の柔道、天理柔道の形にこだわり、なおかつ勝利にこだわり、最後まで攻め続けて金メダルを勝ち取った。日本のエースとして、大会初日に日本柔道の面目を保つ頼もしい勝利だった。

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