天理大学

  1. HOME
  2. ニュース・トピックス
  3. 「世界チャンピオン、マールブルクの友人を訪ねる」
 【体育学部】

「世界チャンピオン、マールブルクの友人を訪ねる」

体育学部の正木嘉美教授がドイツで柔道指導

 体育学部の正木嘉美教授が本年1月、ドイツ・マールブルク市を訪れて研究調査を行ったが、その期間中の1月3日、マールブルクスポーツ団体柔道部門の新年初練習に参加し、子供25人、成人50人に対して、実践的、効果的な指導を行い、スポーツを通じた国際交流を図った。 

「世界チャンピオン、マールブルクの友人を訪ねる」の見出しで始まる1月5日付地元紙『Oberhessische Press』によると、

「マールブルクで、これほど多くの柔道家が一堂に会しトレーニングを行うことはない。というのも今回、元世界チャンピオンであり、2000年~2008年の日本ナショナルチームのコーチであった正木嘉美氏がマールブルクの友人を訪れたのである。『正木氏とは14年来の付き合いになり、今後もさらに密接な関係が続くことを望んでいる』とスポーツ団体柔道部門長のローデ氏は語った。トレーニングは25人の子供と50人の大人が参加して3時間にわたって行われ、正木氏は技のデモンストレーションをしながら、多くの実践的、効果的な指導を行った。氏は『これほど多くの方が来られるとは・・・』と今回のトレーニングに深い感銘を受けていた。柔道7段の正木氏は現在天理大学の教授職にあり、若いアスリートの指導に当たっている。正木氏はマールブルク大学と天理大学の交換協定により1995年にトレーナーとしてマールブルクを訪れ、この地で深い友好関係を築いたのである。—後略—」などと紹介された(写真)。

 今回の訪問は、正木教授が14年前にマールブルク大学に招聘され、柔道の指導を行った当時の学生らが、再び指導を受けたいとの思いから企画したもの。その中心メンバーがローデ氏で、正木教授の指導後にBG-Marburgという柔道クラブを立ち上げ、子供達に柔道指導を行うとともに競技チームを組織し、そのチームが現在ヘッセン州の最強チームに成長するなど、柔道普及に尽力している。

 なお、正木教授は、柔道を極める上で重要な「心・技・体」について、現役時代の経験とオリンピックナショナルコーチを2度つとめた経験から、精神力が競技の勝敗を大きく左右する重要な要素だと痛感し、「精神力とは何か」を追究する研究を行っている。現在、その一環として本学柔道部員を対象に調査を行っているが、これまでの海外遠征等を通して、ヨーロッパの柔道競技者は技術に偏っているのではないかと感じていたことを実証しようと、今回、柔道を志すドイツの人たちが何を求めているのかについてのアンケート調査を実施した。

※この紙面は、Oberhessische Pressの許諾を得て掲載しています。

関連リンク

クラブ・サークル

広報誌『はばたき』

シラバスを見る

動画で見る天理大学

情報ライブラリー

学術情報リポジトリ

iCAFé_

卒業生のための就活支援

東日本大震災に対する対応

天理大学の自己点検・評価活動

寄付のご案内

このページの先頭へ