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 【クラブ】

創作ダンス部、「白鷺城フェスティバル in PEACE」で菓子博ひめか賞を受賞!

姫路城三の丸広場特設会場の能舞台で花を咲かせる

授賞式後の創作ダンス部全体での記念撮影

 本学創作ダンス部は、姫路城三の丸広場特設会場(兵庫県姫路市)で4月29日に開催された「白鷺城フェスティバル in PEACE」の創作舞踊ダンス・コンペティションに出場し、菓子博ひめか賞(4位相当)を受賞した。

 同フェスティバルは、日本最大のお菓子の祭典、第25回全国菓子大博覧会「ひめじ菓子博2008」の協賛事業として、また姫路城完成400年、世界文化遺産指定15年記念企画として開催され、日本古来の伝統文化を基盤に、ジャンルを超えたグローバルな舞台を展開し、「心の伝承」と「未来の時空創造」を目指し開催された。
 内容は、創作舞踊ダンス・コンペティションのほか、万葉集の歌をもとにした芸術交流「絶等寸(たゆらき)物語」の発表や、キエフバレエ、ニューヨークのモダンダンスなどの特別参加もあり、訪れた大勢の観客を魅了した。

 創作舞踊ダンス・コンペティションは、バレエ、ダンス、日舞、フラメンコなど、ジャンルを問わない身体表現のコンクールとして、舞踊交流の場、相互に影響し合える場にしようと実施された。
 テーマは、姫路城の城壁が松林から垣間見える様が白鷺の飛ぶ姿と言われたこと、不戦の城であることなどから、「鷺、城、平和、友愛、非暴力」が設けられ、事前審査を経た17組が出場し、芸術的レベル・企画力・統合性・アイデアなどを競った。

姫路城をバックにした能舞台で舞う創作ダンス部

 創作ダンス部は、同コンペティションの最後17番目に「being しあわせのたね」を披露。姫路城天守閣を仰ぎ見る能舞台に7人が姿を現した。衣装は、白から薄い紫のグラデーションの上衣と白いパンツ。オープニングBGMは雨と雷ではじまり、「迷い」「悩み」を経て、それぞれの胸の中にあるしあわせのたねに気づき、それを育てていき、花を咲かせ、つながっていくという流れの作品で、「しあわせは誰かが届けてくれるものではなく、そのたねはそれぞれの心の中にある」というメッセージを表現。フラワー・アレンジメントも使い、ステージで鮮やかな花を咲かせた。

 今回の作品は、同部顧問で本学体育学部の塚本順子准教授が構想し、この作品のリーダーをつとめた体育学部4年次生の榎本美鈴さんと、振り付けや衣装などは相談し進め、振り付けの考案も含め、準備にかけた期間は1カ月ほど(週3日の練習)。
 榎本さんをリーダーにしたのは、今回の舞台の性格が「平和・祈り」で、どちらかというと「月」のイメージをもつ榎本さんが合うと思ったことなどが理由で、舞台では「祈りをこめて踊って」とリクエストしたとのこと。
 また、衣装は、今回も学生自身が染めるなど自作したが、屋外で照明効果が使えないことや、作品の内容である心の花と自然の花とを掛け合わせることで、より観客のイメージを膨らませることを想定し、プロのフローリストにアレンジメントを依頼した。フラワー・アレンジメントの使用は、「迷い」「悩む」暗いイメージから、「明るく」「やさしい」心の花の開花へと変化する作品の最後の盛り上がりの部分において、その効果を発揮した。

 榎本さんは「能舞台は滑りやすく、得意とするジャンプは封印し、ダイナミックさには欠けたが、屋内と違い、光が差し、風も吹いて気持ちよかった。受賞は嬉しい。今後、部自体のレベルがもっと上がっていけば」と喜びと抱負を語った。
 また、塚本准教授は「めったにない機会なので能舞台を選んだが、学生はノーミスを意識し、動きがややコンパクトになったのが残念。しかし、ほぼ9割の出来。また、今回はカンパニーとか一般の方と競った中での受賞となったので、学生たちの次のステップになったと思う」と評価と手応えを語った。

 同部の今後のさらなる活躍を期待したい。

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