ホッケー全日本大学王座決定戦、女子が2年連続21度目の優勝!

大学日本一を決める第25回全日本大学ホッケー王座決定戦が、6月23日~25日、親里ホッケー場、長居競技場にて行われ、女子が2年連続21度目の優勝を果たした。
23日の準々決勝は早稲田大学と対戦し、8-0と圧倒。続く24日準決勝の対戦相手は、関東第一代表の山梨学院大学、前半2-0、後半0-0と強豪を完封。
決勝の相手は昨年と同じ富士大学。前半25分と27分に古谷・為藤両選手が立て続けに得点すると、後半は日本代表の小野真由美選手を中心とした堅守で優勝を勝ち取った。
主将で最優秀選手にも選ばれた小野選手は、「ピンチもたくさんあったが、必死で守った。みんなも頑張ったから、自分も頑張れた。柳承辰監督の厳しい指導のもと、徹底してフィジカルを強化したことが良かった。」と語ってくれた。