天理大学

  1. HOME
  2. 教育・研究
  3. 附属おやさと研究所
  4. 特別講座「教学と現代」
附属おやさと研究所

特別講座「教学と現代」

 本研究所では公開講座のほかに、教えについて学びをより深め、教学の現代展開をめざす特別講座「教学と現代」シリーズ(申し込み制)を開催しています。特集テーマを組んで、集中コースとして開催しています。

平成30年度(2018年)の「教学と現代」

  天理教のすべてが分かる事典を目指して 
─『天理教事典 第三版』刊行によせて─

【開催趣旨】
1977年に初版が出て以来、教内外の多くの人々に活用されてきたのが『天理教事典』です。ただ時代が経つにつれて加筆修正の必要も感じ、1989年には教会史篇を独立させて『改訂天理教事典 教会史篇』を刊行、そして1997年には大幅に新規項目 を増やし、また教語の説明も充実させて『改訂天理教事典』を刊行しました。そしてこのたび2018年に刊行した『天理教事典 第三版』は、さらにいっそう完璧を期して出されたものであります。2018年度の「教学と現代」では、おやさと研究所の総力を挙げてきたこの40年間の編集出版の歴史を振り返り、『天理教事典 第三版』の意義を確認し、その有効な活用の可能性について考え、さらに今後の課 題について皆様とともに考えてまいりたいと思います。

日時:2019年2月26日(火)13:30〜16:00

場所:天理大学研究棟3階 第1会議室

これまでの記録

平成29年度(2018年)「教学と現代 XIII」(2018年3月25日)

 これからの社会と天理教 

 —ポスト教祖百三十年祭を見据えて—


「家族をめぐる諸問題」第3回 
「生命倫理と家族の未来」


【基調講演】
佐藤孝則研究員
「生命操作の視点から 臓器移植・生殖医療・ゲノム編集を考える」 


【パネルディスカッション】
「生命操作はどこまで認められるか —「確かな拠り所」と家族の近未来」 

・深谷耕治非常勤講師:「医療現場と宗教の関わり」
・堀内みどり主任:「生命倫理の諸事例から」 


【総括コメント】 高見宇造所長 


平成28年度(2017年)「教学と現代 XII」(2017年3月25日)

これからの社会と天理教 

—ポスト教祖百三十年祭を見据えて—


「家族をめぐる諸問題」第2回 

 家族を支える社会福祉、天理教のたすけ合い


金子珠理研究員 「現代日本社会の中の家族の現状」 

八木三郎研究員 「家族を支える社会福祉制度とお道のおたすけ」
渡辺一城人間学部教授 「家族を支える地域社会とたすけあい社会」
質疑応答
総括コメント:高見宇造所長 「天理教社会福祉の視点から」 

平成27年度(2016年)「教学と現代 XI」(2016年3月25日)

「教学と現代」:これからの社会と天理教 

—ポスト教祖百三十年祭を見据えて—

 
「家族をめぐる諸問題」第1回


基調提言:「天理教学から家族問題を考える」(深谷忠一・おやさと研究所所長)
第 1 講:「類人猿の社会から見た人間の家族」(佐藤孝則・おやさと研究所教授)
第 2 講:「現代の家族の姿とそのゆくえ」(石飛和彦・天理大学人間学部教授)
第 3 講:「家族をめぐる天理教の教え」(堀内みどり・おやさと研究所教授)
総合討議 

平成26年度「教学と現代 IX」(2015年1月28日)

 テーマ:海外伝道の現状と課題シリーズ②
─ヨーロッパの宗教事情と天理教─

第1講:「ロシア/ウクライナ」(曽山俊・天理教陸牧分教会長)
第2講:「中国」(吉川裕利・天理教葛上分教会長)
第3講:「カンボジア」(田中親男・天理教慈林分教会長)
総合討議

平成25年度「教学と現代 X」(2014年1月28日)

テーマ:海外伝道の現状と課題シリーズ②
─ヨーロッパの宗教事情と天理教─

第一講:辻信一郎(海外部翻訳課員)
「法王交代後のヨーロッパと『宗教者平和の祈りの集い』」
第二講:永尾教昭(元ヨーロッパ出張所長)
「天理教のヨーロッパ伝道を振り返る─現状と課題─」
総合討議

平成24年度「教学と現代 IX」(2013年1月29日)

テーマ:海外伝道の現状と課題シリーズ①
─アメリカ・ハワイ・ブラジル伝道庁長に聴く─

第一講:深谷 洋(アメリカ伝道庁長)
第二講:浜田道仁(ハワイ伝道庁長)
第三講:村田雄治(ブラジル伝道庁長)
全体討議(司会:佐藤浩司)

平成23年度「教学と現代VIII」(2011年8月27日)

テーマ:東日本大震災における天理教の救援
—全教あげての活動と今後の課題を考える—

被災地からの報告—現状と課題 / 平澤勇一
原発事故による環境汚染の影響 / 佐藤孝則
天理教災害救援ひのきしん隊の活動 / 田中勇一

パネルディスカッション:「大震災の「節」から「芽」を出すために」
岩手県からの報告 / 大谷將司
宮城県からの報告 / 高橋伸実
被災地での心のケア / 池田真教
コメント:社会福祉の視点から / 渡辺一城
司会:金子 昭

平成22年度「教学と現代VII」(2010年8月28日)

テーマ:信仰に基づく社会貢献活動とは 
─お道におけるNPO・NGOの可能性を考える─

金子 昭 :宗教の社会貢献とNPO・NGO活動 
─その入門的概説─
堀内みどり:ネパールのNGO「Love Green Nepal」と本教の活動
野口 茂 :宗教NGOによる国際協力活動の取り組み
佐藤孝則 :環境市民ネットワーク天理 
─おぢばでの官民教学協働のNPO─
金子 修 :あらゆる難渋への対応をめざして 
─教会活動を新たに切り開くNPO・NGOの提案─
平野恭助 :一布教師としての国際援助の歩み 
─岡山から世界の難渋へ─

平成21年度「教学と現代 VI」(2009年8月26・27日)

テーマ:教理探求の方法論

天理教学の方法 / 佐藤浩司
教義理解の意味論的視座 / 澤井義次
テクスト読解の理論と原典研究 / 岡田正彦
「元初まりの話」の表象論 / 井上昭洋
原典の用語研究と統計学的手法 / 辻井正和
教祖論とジェンダー学 / 金子珠理

平成20年度「教学と現代V」(2008年10月26・27日)

テーマ:一派独立百周年記念フォーラム

一派独立によせて (1)明治の知識人宇田川文海、中西牛郎と天理教 / 深川治道
一派独立によせて (2)「復元」を読みなおす / 幡鎌一弘
天理教婦人会創設 — 女性の信仰的自覚と社会的女性観の間 堀内みどり
新時代の“ひのきしん人”は無関心ではいられない — レヴィナスから説き起こす自覚覚醒の天理教倫理 / 金子 昭
「懐住まい」のエコロジー — 知識から知恵への実践教学の試み / 佐藤孝則
「元の理」の「退屈力」と「創造力」 — 進化するエコ土嚢国際開発実践論からグローカル天理ユートピア共同体のコスモロジーを考える / 井上昭夫
特別企画(一般公開) 「神の御国」の舞楽再現 / 解説:佐藤浩司

平成19年度「教学と現代 IV」(2008年1月26日・27日)

テーマ:布教伝道のダイナミックス — 海外伝道と国内伝道の相互作用

個人の幸福と社会への参画をめぐる『天理伝道学』の再構築 / 金子 昭
コンゴ伝道の現場から考える布教伝道 / 森 洋明
現代宗教の動向と天理教者の責務 / 堀内みどり
社会的存在としての天理教団 / 幡鎌一弘
イスラム圏における布教伝道の現状と可能性 / 澤井義則
インド、アフガニスタンから東アフリカまで — 伝道と支援の課題 / 井上昭夫

平成18年度「教学と現代 III」(2006年8月26日・27日)

テーマ:天理伝道学の“今”を考える

天理教異文化伝道の概念と実際 — シンガポール布教体験を通して / 井上昭夫
伝道学の概念と課題 — カトリックの事例を通して 森下三郎
現代社会の諸問題に応答する伝道学 — 生命倫理からフリーターまで / 金子 昭
事例研究 — コンゴ伝道の調査から / 堀内みどり
事例研究 — ラテンアメリカの伝道調査から / 野口 茂
事例研究 — 中国大陸伝道史:現代において学ぶべきもの / 深川治道
東アフリカ伝道 — その現状・課題・展望 / 井上昭夫

平成17年度「教学と現代 II」(2005年8月27・28日)

テーマ:天理教の温故知新 — 歴史を振り返り、現代に応答する教学を考える

初期天理教の教会文書を読む1・2 / 幡鎌一弘
復元教学の歴史をたどる1・2 / 岡田正彦
宗教学・宗教史学に見る天理教の位置 / 金子 昭
教理の現代的展開 — 身上・事情・理上 / 金子 昭
現代社会における教会の役割 / 佐藤浩司
現代事情への対応:戦争・平和と天理教 / 井上昭夫
現代事情への対応:自然災害と天理教 / 佐藤孝則

平成15年度「教学と現代 I」(2003年8月27日~9月1日)

※ 特にテーマを設けず、現代社会の諸問題に応答する天理実践教学について論じる。

グローバル化の時代と天理教 / 井上昭夫
天理教と生命倫理 / 塩沢千秋
人間倫理への天理教的視点 / 安井幹夫
天理教と環境問題 / 佐藤孝則
男女共生社会と天理教 / 堀内みどり
天理教と社会福祉実践 / 金子 昭
おたすけのための法律知識 / 百合岡靖幸
宗教と民族問題 / 小滝 透
このページの先頭へ