
TOEFL®テスト(トーフル、トッフル・テスト)は、Test of English as a Foreign Languageの略称で、日本など非英語圏の国からアメリカ合衆国やカナダへの留学を希望する人を対象に、英語能力を測定する試験です。大学から要求された点数をクリアできないと、外国人向けの語学コースの受講を義務付けられます。現在、PBT(Paper-Based Testing)とiBT(Internet-Based Testing)の2種類のテスト形式があります。一流と目される大学への入学にはPBTで550点以上(iBTで80点以上)が要求されます。
TOEIC®テスト(トーイック・テスト)は、Test of English for International Communicationの略称で、英語を母国語としない人の英語によるコミュニケーション能力を評価する試験です。留学希望者を対象としているTOEFL®テストと比べると、TOEIC®テストは一般向けの英語力判定試験と言えます。TOEFL®テストの方が国際的評価と知名度の高い試験ですが、日本ではTOEIC®テストの方が受験者数が多く、企業の採用や人事評価において用いられるようになっています。
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天理大学で学ぶことができるどの言語にも検定試験があります。言語によっては数種類の検定試験があるものもあります。どの試験を受けるべきかについては、各言語コースにお問い合わせください。
英語圏の大学であれば、TOEFLで500点(PBT)以上が必要になるでしょう(学部の授業を受講するには550点以上が必要になります)。他の言語なら、検定試験で何級相当の語学力が必要か、各言語コースに問い合わせてみてください。ただし、留学できるか否かという点から言えば、語学力が若干不足していても、留学資金があり、本人にやる気があれば、認定留学することは可能です。
留学出発の7ヶ月から12ヶ月前に募集があり、選考試験を経て派遣学生が決定されます。選考試験は各言語コースで行われ、主に筆記試験と面接で合否を判定します。競争率は、言語によって異なります。また、同じ言語でも年によって競争率が変動します。参考までに、過去の各言語の交換留学の競争率を紹介します。
通常の認定留学では、入学申請から入学手続きに至るまで、全て自分で行わなければなりません。一方、この短期留学プログラムは、就業年数や取得単位の取り扱いは認定留学と同じですが、留学の諸手続きは国際交流部が行います。国際交流部がサポートする認定留学と言うことができるでしょう。さらに、マレー州立大学の場合、学費がディスカウントされます!英語圏への認定留学を考えている学生にとって一考に値するプログラムです。
留学費用の内訳は、a)授業料、b)生活費(宿泊費・食費・保険代・諸費)、c)渡航費の3つに大別することができます。授業料と渡航費については各自で調べてみましょう。生活費は国により大きく異なります。また、同じ国でも都市部か否かによって異なってきます。月々の生活費は、英語圏であれば、アメリカで9万円~18万円、カナダで7万円~14万円、オーストラリアで6万円~12万円を目安に考えれば良いでしょう。ただし、学生寮やホームステイを利用すれば生活費を抑えることができると思います。
留学資金が足りないが、どうしても留学したい場合、貸与型の奨学制度や教育ローンを利用することが考えられます。日本学生支援機構の第二種奨学金(短期留学)は、3ヶ月以上1年以内の留学を希望する者に貸与する有利子の奨学金制度です。貸与月額は3万円・5万円・8万円・10万円の中から選びます。学長の推薦を得て留学をする前に申し込む予約制です。金融機関による教育ローンとしては、国民生活金融公庫の「国の教育ローン」の教育一般貸付があります。この制度では、海外の大学に6ヶ月以上の留学をする場合、200万円以内の融資を受けることができます。
交換・認定留学の対象は2年次から4年次の学生です。ほとんどの場合、2年次秋学期、3年次春学期、3年次秋学期から1年間の留学となります。2年次での留学は相当の学力がないと難しいでしょう。また、4年次に留学した場合は、卒業に5年間かかります。よって、3年次での留学が理想的といえます。もちろん、1年以上前から計画を練り準備を進める必要があります。
天理大学の学生なら誰でもこれらの留学制度を利用することができます。過去、人間学部の社会福祉専攻の学生がメキシコの大学に、同じく臨床心理専攻の学生がドイツの大学にそれぞれ交換留学生として派遣されました。また、文学部の考古学・民俗学専攻の学生で認定留学生として韓国やアメリカに留学した人もいます。勿論、交換留学の場合は各言語コースの実施する選考試験に合格しなければなりませんし、認定留学の場合も留学に必要とされる最低限度の語学力が要求されます。