卒業生からのメッセージ
天理教土佐分教会 教会長
鍵田 忠昭(宗教学科 宗教学コース 02年卒業)
自ら信じる道を
広い視点で見つめられれば
たくさんの喜びを発見できる。
広い視点で見つめられれば
たくさんの喜びを発見できる。

宗教学科では、「天理教」という一つの宗教をさまざまな角度から考察する勉強をさせていただきました。
天理教信仰者としての「主観的視点」や他宗教との「比較的視点」、宗教史から見る「歴史的視点」などはその一例です。天理教についてはもちろんのこと、日々の出来事もさまざまな角度から眺めることができますよね。視野を広げることができれば、一つひとつの物事に込められている思いや意味を知ることができるし、自分がいかに多くの人や物事に支えられているかを気付くチャンスが広がる。宗教学科では、このようなことも勉強させていただきました。
私は現在、教会長という立場を頂戴していますが、やはり、大きく広い視点で、日々どれだけ喜びで心を大きくできるか、また、どんなことに喜びを見出せるかということが大切ですよね。先輩や先人方が通られたこれまでの歴史や精神を大切にしながら、自らの信じる道を一歩一歩進んでいきたいと思います。
天理教信仰者としての「主観的視点」や他宗教との「比較的視点」、宗教史から見る「歴史的視点」などはその一例です。天理教についてはもちろんのこと、日々の出来事もさまざまな角度から眺めることができますよね。視野を広げることができれば、一つひとつの物事に込められている思いや意味を知ることができるし、自分がいかに多くの人や物事に支えられているかを気付くチャンスが広がる。宗教学科では、このようなことも勉強させていただきました。
私は現在、教会長という立場を頂戴していますが、やはり、大きく広い視点で、日々どれだけ喜びで心を大きくできるか、また、どんなことに喜びを見出せるかということが大切ですよね。先輩や先人方が通られたこれまでの歴史や精神を大切にしながら、自らの信じる道を一歩一歩進んでいきたいと思います。