天理大学

大学院臨床人間学研究科臨床心理学専攻

一人一人のための実践・実習環境

人の心は、人から学ぶ。実践や対話の徹底による深い人間理解を目指しています。

心理臨床に真摯に向き合う場

 多くの方が来談されている天理大学カウンセリングルームでの「臨床心理実習」
 「臨床心理実習」は、本大学院が最も重視する実践訓練です。学内のカウンセリングルームを生かし、実際のクライエントを院生が担当。1年次の秋学期からの1年半で5名を超す方々との心理療法を実践するなかで、臨床心理士としての基本的態度や理解の視点を学びます。初めての経験で不安に思うかもしれませんが、スーパーヴィジョンやケース・カンファレンスなどきめ細やかな指導体制でバックアップします。

体験を重ねる実習

関連機関との連携を生かし、幼稚園・小学校・病院で学外実習 
 関連施設に幼稚園・小学校・病院があり、各現場での実習を通じてさまざまな個性と出会い、人間理解の幅を広げることができます。幼稚園・小学校実習ではそれぞれ週1回、3カ月間にわたりひとつのクラスを担当。問題を抱える子どもへのケアや集団行動の観察、関わりを行います。
学外実習施設

■天理幼稚園
■天理小学校
■天理よろづ相談所病院<憩の家>
■天理よろづ相談所病院<憩の家> 白川分院

体験的理解を促す「臨床教育」

外部の専門家から指導を受けながら心理臨床を進められる「スーバーヴィジョン」
 院生が担当する事例に即して、学外の経験豊かな臨床心理士や精神科医によるスーパーヴィジョンを実施。1年次の秋学期から毎週1回、担当中の心理療法について相談し、ヴァイザーのコメントを受けて自らの出会い方について検討していきます。院内の教員による実践指導に加え、外部の専門家から学ぶことで、自らの臨床経験の質を深めることができます。

担当する臨床事例について、時間をかけて院生と教員全体で検討する「ケース・カンファレンス」

 各院生が担当している臨床事例については、教員や院生、その他カウンセリングルームのスタッフ全員が一堂に会するケース・カンファレンスで、さまざまな角度から検討されます。各事例について2時間ほどの時間をかけて、面接の流れや進展状況、見落とされている問題点などを検討し、今後面接を進めていく上で事例理解を深め、治療者としての姿勢を正す機会とします。
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