天理大学

総合教育研究センター

研究

教員による著作

古賀 崇 准教授 分担執筆

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Information Governance in Japan: Towards a New Comparative Paradigm
Kushida, Kenji E., Yuko Kasuya, and Eiji Kawabata (eds.), Stanford Silicon Valley - New Japan Project, May 2016, $2.03 (USD)

国際共同研究「日本における情報ガバナンスの国際比較」の成果。Amazonよりe-Bookとして刊行。“Government”、“Economy”、“Politics and Society”の3部(全11章)に分け、「日本における情報ガバナンス」を多角的に考察。
古賀はChap.4“Archives and Public Records Management”を執筆し、日本の公文書管理法(2009年制定)をめぐる政策過程につき、国際比較と政策アクターを意識しつつ分析した。

山中 秀夫 教授 共著

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『情報資源組織演習』新訂版(JLA図書館情報学テキストシリーズⅢ 10)
和中幹雄・山中秀夫・横谷弘美[著]、日本図書館協会、2016年3月刊、1,900円+税.

情報資源組織化の基本的・原則的な解説を行うテキスト。2014年刊の新訂版。2014年12月刊行の『日本十進分類法新訂10版』に対応した。併せて、演習問題を大幅に入れ替え、UNITの構成を変更している。山中は、UNIT1-16(pp.12-95)、UNIT19-20(pp.104-111)、UNIT22-23(pp.118-139)を担当。

古賀 崇 准教授 分担執筆

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『情報の評価とコレクション形成』(わかる!図書館情報学シリーズ 第2巻)
日本図書館情報学会研究委員会[編]、勉誠出版、2015年10月刊、1,800円+税.

図書館情報学の重要トピックにかかわる解説書のシリーズ。「正しい情報を得るための羅針盤」としての「情報の評価とコレクション形成」を、多方面から論じる。古賀は第2部第5章「文書資料と文書館・アーカイブズ」を執筆し、「図書館でのコレクションと文書資料との違い」を解説した。

古賀 崇 准教授 分担執筆(ほか)

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 『デジタル・アーカイブとは何か:理論と実践』
岡本真・柳与志夫[責任編集]、勉誠出版、2015年6月刊、2,500円+税.

日本で大きな注目を集めつつある「デジタル・アーカイブ」の構築・運営・利活用に関し、国内外の状況を踏まえ多角的に検討した論集。古賀は「デジタル・アーカイブの可能性と課題」の執筆と、戴先明「将来の電子文書館とその発展方法」の日本語訳監修を担当。

山本 和行 准教授 単著

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『自由・平等・植民地性:台湾における植民地教育制度の形成』
山本和行[著]、台湾・國立臺灣大學出版中心、2015年5月刊、800NT$(台湾元)

台湾の近代的教育制度は、いかなる歴史的条件に規定され、「植民地性」を帯びたものとして形成されるに至ったのか。本書では、台湾が日本の植民地となった1890年代に日本「內地」の教育界で議論されていた、教育の「自由と平等」、「国家と地域」をめぐる議論に注目し、台湾の教育制度がさまざまな時代要因のなかで、結果として「植民地性」を付与されるに至るプロセスを、具体的・実証的な視点から明らかにする。なお、日本での購入は、株式会社東方書店などにて輸入書として応相談。

古賀 崇 准教授 分担執筆

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 『図書館情報学教育の戦後史:資料が語る専門職養成制度の展開』
根本彰[監修]、中村百合子ほか[編著]、ミネルヴァ書房、2015年3月刊、18,000円+税.

主要資料137点と関連データやインタビューから、図書館情報学教育における専門課程と司書・司書教諭養成の展開を通史的に捉え、その横断的分析に挑む。古賀は「第4章 1 アメリカ図書館協会認定校の変遷とiSchoolの動向」(単著)と、「第7章 図書館情報学専門課程の動向と実績」(共著)を執筆。

小林 正佳 教授 翻訳

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 『都会の野生オウム観察記:お見合い・リハビリ・個体識別』
マーク・ビトナー[著]、小林正佳[訳]、築地書館、2015年1月刊、2,400円+税.

大都市サンフランシスコに生息する、野生オウムの群れ。個性豊かなオウムたちと一人の男の親密な交流を通して描かれる、都市の自然と人間社会との関わり。

浅川 千尋 教授 単著

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『リーガル・リテラシー憲法教育 第2版』 
浅川千尋[著]、法律文化社、2014年9月刊、2,200円+税.

「法および憲法についての知識と主権者として司法・立法・行政へ参画できる能力」=「リーガル・リテラシー」を身につける。初学者向けの憲法テキスト。憲法改正と集団的自衛権などを新たに盛り込んで改訂。

小林 正佳 教授 翻訳

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『狼が語る:ネバー・クライ・ウルフ』
ファーリー・モウェット[著]、小林正佳[訳]、築地書館、2014年1月刊、 2,000円+税.

カナダの国民的作家が、北極圏で狼の家族と過ごした体験を綴ったベストセラー。極北の大自然の中で繰り広げられる狼の家族の暮らしを、情感豊かに描く。

山中 秀夫 教授 共著

『情報資源組織演習』(JLA図書館情報学テキストシリーズ III 10)
和中幹雄・山中秀夫・横谷弘美[著]、日本図書館協会、2014年1月刊、1,900円+税.

情報資源組織化の基本的・原則的な解説を行うテキスト。MARCフォーマットを具体的に解説するだけでなく、インターネットを通じたデータのダウンロード演習など、目録作成業務の変化を積極的に取り入れた演習問題を掲載している。山中は、UNIT1-20(p.12-125)を担当。

山本 和行 講師 分担翻訳

『台湾原住民族の音楽と文化』
下村作次郎ほか[編]、草風館、2013年12月刊、4,800円+税.

「歌で書き」、「ペンで歌う」台湾原住民族の深淵なる音楽世界の扉を開く。現代によみがえる原始の音と声、音楽と文學の対話。山本は第2章の林志興著「「原舞者」と台湾原住民族楽舞の復興と発展」(p.91-103)の翻訳を担当。

古賀 崇 准教授 分担執筆

『情報資源の社会制度と経営』(シリーズ図書館情報学 3)
根本彰[編]、東京大学出版会、2013年6月刊、3,200円+税.

従来の図書館や書籍だけでなく、情報資源を扱うさまざまな公的・私的セクター(専門図書館、文書館など)や電子書籍までをも射程に入れ、法制度や経営という観点からその課題や可能性について論じる。古賀は第5章の中で「公文書館」「MLA連携」の節を担当。

上田 喜彦 教授 共著

『算数の授業で「メタ認知」を育てよう』
重松敬一[監修]、日本文教出版、2013年2月刊、1,800円+税.

児童に「メタ認知」を意識させたり育成したりする実践事例から導かれた児童の内的な学力の改善方法等を「実践編」で、「メタ認知」研究の歴史的背景や分析方法今後の展開等を「理論編」で紹介している。上田は、実践編 第3章~第5章(p.69-128)、応用編 第2章(p.143-151)を担当。

角 知行 教授 単著

『識字神話をよみとく:「識字率99%」の国・日本というイデオロギー』
角知行[著]、明石書店、2012年9月刊、2,700円+税.

日本の教育水準の根拠とされる高識字率という神話、音訓二面性など漢字かなまじり表記の効率性を評価し擁護する漢字の神話、そして識字学習が非識字者の解放につながるという識字学習の神話。識字に関する3つの神話をよみとき、その限界を明らかにする

山中 秀夫 教授 共著

『情報の特性と利用:図書館情報資源概論』
山本順一[編著]、創成社、2012年4月刊、2,300円+税.

図書館情報資源概論のテキスト。主として図書館情報学で用いられる学術的な空疎な概念を伝えるだけでなく、関係する事実とデータに基づき、客観的に解説している。山中は、「第3部 分野別情報資料」(p.89-162)を担当。

古賀 崇 准教授 分担翻訳

『世界のビジネス・アーカイブズ:企業価値の源泉』
公益財団法人 渋沢栄一記念財団実業史研究情報センター[編]、日外アソシエーツ、2012年3月刊、3,600円+税.

世界のビジネス・アーカイブズ活動を紹介する初の日本語論文集。各国・各企業の著名アーキビストによる15の実践・調査報告を収録。古賀は第6章の王嵐[著]「資産概念の導入と中国における記録管理へのその効果」の翻訳を担当。

古賀 崇 准教授 共著

『研究ベース学習』
小山田耕二ほか[著]、コロナ社、2011年6月刊、2,600円+税.

文系・理系を問わずおもに大学1年生向けに、あらゆる分野において研究を遂行するために必要とされる情報活用能力について、体験的に学習できるよう執筆・編集したテキスト。古賀は「4. 学術文献の探索と評価」を担当。

仲 淳 准教授 単著

『こどものこころが見えてくる本:臨床心理士が提案するちょっとあたらしい教育心理学のかたち』
仲 淳[著]、あいり出版、2011年5月刊、2,100円+税.

臨床心理士と三児の父親という立場から、心理学的にこどもをどのように見つめていけばよいのかということを分かりやすく解説。コラムも多数掲載し、楽しみながら実際的な教育や子育てに使える心理学の知識が身につくように工夫しています。こどもの見方が少し変わる本です。

角 知行 教授 分担執筆

『識字の社会言語学』
かどやひでのり・あべやすし[編著]、生活書院、2010年12月刊、2,800円+税.

社会言語学の観点から識字運動や識字のユニバーサルデザインを論じた論集。角は第4章「識字率の神話—日本人の読み書き能力調査(1948)の再検証」を担当。

山本 和行 講師 分担執筆

『続・近代日本教育会史研究』
梶山雅史[編著]、学術出版会、2010年11月刊、6,400円+税.

本書は、日本教育史上、新たな組織として登場した中央・地方教育会の設立から衰退に至る経緯、その実態・機能・歴史的役割に関する包括的な研究を通じて、改めて教育会史像の点検と再構築を提起する。山本は第4章「国家教育社の活動とその変遷」(p.133-167)を担当。

仲 淳 准教授 共著

『心理臨床と宗教性:臨床家による多角的アプローチ』
堀尾治代ほか[著]、創元社、2010年9月刊、3,000円+税.

「心理臨床に携わっていると、われわれの意識、あるいは人智というものを超えた何かを感じることがある(まえがきより)。」天理大学の教員が、心理療法と宗教性の問題について考察した論文集。仲は第4章「心の闇の諸相と心理臨床の役割」(p.54-80)を担当。

浅川 千尋 教授 分担執筆

『グローバル化時代のEU研究:環境保護・多文化共生の動向』
天理大学EU研究会[編]、ミネルヴァ書房、2010年4月刊、5,500円+税.

いまや、EUなしでは、世界の動向は語れなくなっている存在である多層的多重的な政体=EUに関して、おもに環境保護と多文化共生という観点からグローバル化とEUに迫る書物。浅川は、第3章「EUの体制」、第8章「ドイツにおける環境保護」を執筆。

神田 秀雄 教授 分担執筆

『近世民衆宗教と旅』
幡鎌一弘[編]、法藏館、2010年3月刊、5,000円+税.

天理大学おやさと研究所で「都市と旅」をテーマに行われた研究会の論集。神田は「6. 化政期における社会的交通の展開と民衆宗教の成立—如来教の事例に即して—」を執筆。

受賞など

山本 和行 准教授が、論文「芝山巌の「神社」化 -台湾教育会による整備事業を中心に-」(『日本の教育史学』第59集, 2016, p. 97-109.)により、第6回教育史学会研究奨励賞を受賞。

(教育史学会研究奨励賞 受賞者一覧)
http://kyouikushigakkai.jp/award/award_2



上原 克仁 講師の共著論文“Incentives and gaming in a nonlinear compensation scheme: evidence from North American auto dealership transaction data”(大湾秀雄教授(東大)・都留康教授(一橋大)との共著、Evidence-based HRM: a Global Forum for Empirical Scholarship, 2015, Vol 3, No. 3 に掲載)が、2016 Emerald Literati Network Awards for Excellenceのhighly commended award(優秀論文賞)を受賞。

(賞の紹介ページ)
http://www.emeraldgrouppublishing.com/authors/literati/awards.htm?year=2016&journal=ebhrm
http://www.emeraldgrouppublishing.com/authors/literati/index.htm
(受賞論文)
http://dx.doi.org/10.1108/EBHRM-09-2014-0023

科研費等の外部資金による研究テーマのリスト(2014年度以降)

山本 和行 准教授(研究代表者)
植民地統治下台湾における「学校文化」の形成に関する基礎的研究
科研費・基盤(C) 2016年4月~2019年3月

山本 和行 准教授(研究分担者)
植民地期台湾・朝鮮の国民教化装置に関する横断的調査研究
科研費・挑戦的萌芽研究 2016年4月~2019年3月

古賀 崇 准教授(研究代表者)
政府情報リテラシーの日米比較と教育内容の体系化に関する研究
科研費・基盤(C) 2016年4月~2019年3月

上原 克仁 講師(研究分担者)
戦前期の海外進出企業における内部労働市場の分析—社員名簿に基づく実証研究
科研費・基盤(C) 2015年4月~2018年3月

上原 克仁 講師(研究代表者)
労働者の生産性に及ぼす内部労働市場の効果-人事・製品取引データに基づく実証分析
科研費・基盤(C) 2014年4月~2017年3月

山本 和行 講師(研究代表者)
日本統治初期台湾における学校儀式に関する基礎的研究
科研費・若手(B) 2014年4月~2016年3月

上原 克仁 講師(研究分担者)
内部労働市場の機能と人事制度の効果に関する実証研究
科研費・基盤(A) 2013年4月~2018年3月

山中 秀夫 教授(研究代表者)
日本古典籍資料のメタ情報作成のための技能育成プログラム及び学習支援システムの開発
科研費・基盤(C) 2013年4月~2016年3月

古賀 崇 准教授(研究代表者)
オープン・ガバメント時代の政府情報アクセス制度・政策と図書館・文書館等の役割
科研費・若手(B) 2013年4月~2016年3月

古賀 崇 准教授(共同研究者)
「日本における情報ガバナンスの国際比較」
公益財団法人KDDI財団・サントリー文化財団(関連情報) 2013年4月~2016年3月

山本 和行 講師(研究分担者)
近代日本における教育情報回路と教育統制に関する総合的研究
科研費・基盤(B) 2012年4月~2015年3月
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