男女ホッケー部が並河健天理市長を表敬訪問

12月21日、全日本学生ホッケー選手権大会で19年ぶりの男女同時優勝を飾った天理大学ホッケー部が、天理市の並河健市長を表敬訪問しました。
天理市を訪れたのは、優勝メンバーである男子部員4名、女子部員7名の11名。またホッケー部井上昭洋部長、穴井善博男子監督、長谷部謙二女子部監督、湯田ひとみ女子部コーチが帯同しました。
冒頭、井上部長から男女同時優勝となった全日本学生ホッケー選手権大会の報告に加え、男子部はこの大会二連覇、女子部は夏の全日本大学王座決定戦の優勝と合わせた大学2冠を達成した旨が報告されました。
懇談の席において並河市長は、天理警察署管内の特殊詐欺被害防止啓発ポスターに出演した天理大学のクラブが、3年連続で全国優勝に輝いていることに言及。「ホッケー部が19年ぶりに男女アベック優勝という素晴らしい結果を聞き、啓発ポスターに出演すれば、クラブの成績が上がるのではないかと驚いています。この優勝によってポスターの認知度が上がって被害防止の効果も上がるのでないかと期待しています」と言葉をかけられ、ホッケー部の更なる活躍に期待を寄せました。