『月刊大和路ならら』の連載「新大和人物志」に大谷歩講師が「額田王」を寄稿しました。
『月刊大和路ならら』2022年12月号の「新大和人物志」第29回は、大谷歩講師(文学部国文学国語学科)の「額田王」です。
『万葉集』を代表する歌人として、その名を広く知られている額田王は、実は謎に包まれた人物です。天智天皇のためによんだ歌を通して、額田王の天智天皇への思いだけでなく、漢詩文に長けた文人たちとも交流し、漢詩文のモチーフを和歌に昇華させていた姿勢に注目しています。
『万葉集』を代表する歌人として、その名を広く知られている額田王は、実は謎に包まれた人物です。天智天皇のためによんだ歌を通して、額田王の天智天皇への思いだけでなく、漢詩文に長けた文人たちとも交流し、漢詩文のモチーフを和歌に昇華させていた姿勢に注目しています。
