幡鎌一弘教授が天理大学公開講座(宇陀市)で講演しました。
10月16日、天理大学公開講座『「大和学」への招待-宇陀歴史発見-』(宇陀市共催)第3回は幡鎌一弘教授による「宗祐と音空—宇陀の念仏信仰と融通念佛宗—」でした(会場:宇陀市榛原総合センター)。
宇陀市には宗祐寺と光明寺という融通念佛宗の有力寺院があり、同宗の寺院が多い地域です。16世紀終わりに宗祐寺を開創した宗祐、17世紀後半に宗祐寺の基礎を固めた音空にスポットを当て、宇陀地域の念仏信仰と寺院がどのように結びついていったのか、寺院の由緒はどのように語られたのかについてお話ししました。
宇陀市には宗祐寺と光明寺という融通念佛宗の有力寺院があり、同宗の寺院が多い地域です。16世紀終わりに宗祐寺を開創した宗祐、17世紀後半に宗祐寺の基礎を固めた音空にスポットを当て、宇陀地域の念仏信仰と寺院がどのように結びついていったのか、寺院の由緒はどのように語られたのかについてお話ししました。
