齊藤純教授が天理大学公開講座(宇陀市)で講演しました。
10月9日、天理大学公開講座『「大和学」への招待-宇陀歴史発見-』(宇陀市共催)第2回が室生寺で行われました。この日は、齊藤純教授が「室生の民話—魚が生き返る伝説と弘法井戸—」と題して講演しました。
室生周辺には弘法大師にかかわる伝承が数多く残っています。たとえば、弘法大師が錫杖で示したところを掘ったら水が湧き出した。弘法大師が弁当を食べた箸が地に立って杉になった。栗をもらった弘法大師が喜んで年に二度栗がなるようにした、等々。齊藤教授は、室生だけではなく全国に残るこのような伝承から弘法大師信仰の広がりを知ることができることや、伝説を読み解く面白さをお話しました。
第3回、10月16日(日)は幡鎌一弘教授が榛原総合センターで「宗祐と音空 —宇陀の念仏信仰と融通念仏宗—」と題して講演を行います。ぜひともご参加ください。詳しくは、イベントカレンダーをご覧ください。
室生周辺には弘法大師にかかわる伝承が数多く残っています。たとえば、弘法大師が錫杖で示したところを掘ったら水が湧き出した。弘法大師が弁当を食べた箸が地に立って杉になった。栗をもらった弘法大師が喜んで年に二度栗がなるようにした、等々。齊藤教授は、室生だけではなく全国に残るこのような伝承から弘法大師信仰の広がりを知ることができることや、伝説を読み解く面白さをお話しました。
第3回、10月16日(日)は幡鎌一弘教授が榛原総合センターで「宗祐と音空 —宇陀の念仏信仰と融通念仏宗—」と題して講演を行います。ぜひともご参加ください。詳しくは、イベントカレンダーをご覧ください。
