日本研究コースの留学生がスピーチコンテストで受賞

12月18日、「第30回奈良県留学生・研修生の日本語による体験発表会」が行われ、国際学部地域文化学科日本研究コースの1年生であるヴァン・ティ・ギャン・ヒウ(ベトナム社会主義共和国・スエンモック高)さんが、「日本語の勉強のプロセス」のテーマで出場し、JICA関西所長賞を受賞しました。
この大会は、留学生や研修生の日頃の学習、研修成果を日本語で体験発表するスピーチコンテストとして、奈良県高等学校国際教育研究協議会主催で毎年開催されてきました。
昨年は、新型コロナウィルス感染症の影響で中止となりましたが、今年度は、インターネット配信を利用した体験発表会として、天理教校学園高等学校を会場に開催されました。
体験発表の場に立ったヴァンさんは、日本語の勉強を始めた動機が日本のアニメや映画であったことに触れた上で、留学当初は語学として学んだ日本語と実生活で使う日本語の差にとまどいを感じたものの、学んだ語学を学生生活やアルバイト先などで実際に使うことでより理解が深まるというプロセスについて、自身の体験を基に流暢な日本語で発表しました。
この大会は、留学生や研修生の日頃の学習、研修成果を日本語で体験発表するスピーチコンテストとして、奈良県高等学校国際教育研究協議会主催で毎年開催されてきました。
昨年は、新型コロナウィルス感染症の影響で中止となりましたが、今年度は、インターネット配信を利用した体験発表会として、天理教校学園高等学校を会場に開催されました。
体験発表の場に立ったヴァンさんは、日本語の勉強を始めた動機が日本のアニメや映画であったことに触れた上で、留学当初は語学として学んだ日本語と実生活で使う日本語の差にとまどいを感じたものの、学んだ語学を学生生活やアルバイト先などで実際に使うことでより理解が深まるというプロセスについて、自身の体験を基に流暢な日本語で発表しました。
ヴァンさんコメント
今回、奈良県留学生・研修生の日本語による体験発表会に参加したことで、とても貴重な経験をすることができました。2年間日本で生活して、自分の日本語がどのように変わったのかというテーマを、たくさんの人の前でスムーズにスピーチすることができたのは何よりの喜びでした。チャンスがあれば、またこのようなコンテストに参加したいと思います。