2021年06月08日 【歴史文化学科 歴史学研究コース】 『月刊大和路ならら』の連載「新大和人物志」に天野忠幸准教授が寄稿しました。 『月刊大和路ならら』で、歴史文化学科教員が連載している「新大和人物志」は、2021年6月号から3巡目です。天野忠幸准教授が今回取り上げた人物は「越智家栄」。応仁の乱が勃発すると、越智家栄は吉野で「南帝」を擁立して上洛し、のちに和泉の守護に任ぜられました。天野准教授は、足利将軍家中心の家格秩序を乗り越えて新しい時代の扉を開いた人物として評価しています。 関連リンク 歴史文化学科(2019年度より改組して新発足) 歴史学研究コース 考古学・民俗学研究コース 文学部 天野忠幸 『月刊大和路ならら』