天野准教授・幡鎌教授の解説が『読売新聞』奈良版に掲載されました。
『読売新聞』奈良版、「New門@奈良」では、7月に「戦国時代の大和」を特集し、戦国時代を専門とする天野忠幸准教授と日本宗教史に取り組む幡鎌一弘教授が解説を寄せました。7月11日には、天野准教授が、主君殺しで悪役の評価が定着している松永久秀像は江戸中期に語りだされたものだと指摘しました。7月15日には、幡鎌教授が、戦国時代に武士の支配を受け入れながらも、興福寺が都市や流通にかかわり、近世に向けた変化をうながしたことを紹介しています。