ホッケー部女子 チームを成長させたドイツ遠征
7月に大学王座決定戦で11年ぶり22回目の優勝を飾ったホッケー部女子が、さらなる成長を目指して8月にドイツへ遠征しました。

日程は8月4日に関西国際空港を出発し、ドイツマールブルクへ。8月11日の帰国までに、現地のホッケーチームとの試合や交流、子どもたちとのホッケー教室、スポーツ施設見学や表敬訪問などを行いました。
この遠征は1年前から企画され、3、4年生を中心に19人が参加し、日本とは違うホッケースタイルとドイツのスポーツ文化を体感しました。




参加者の声

〇河津来実(地域文化4・小国)
現地チームとの試合では、スピードや体格の違いを体感できたことは良かった。それに、チームのホッケー以外のことから学ぶという方針からも、この経験を、目先の勝敗のだけでなく、人生の大切な経験としていきたい。

〇吉川 薫(体育4・丹生)
今回のドイツ遠征は自分を成長させてくれた。私は将来、海外でホッケーをしたいという思いがあり、その意味でも有意義な遠征だった。ホッケー以外の所でも人間性を磨くことがホッケーにもかえってくることを意識しているので、現地の選手との交流も積極的に行い、ホッケー以外の社会や文化のことなどを話せたことも良かった。
戦績
天理1-0フランクフルト
天理2-0リュッセルハイム
天理1-3マールブルクオールスターズ(交流戦)
