天理市主催の「てくてくてんり『秋』」と「ワールドフェスティバル天理2016」で天理大学生が貢献
生涯教育専攻の学生が「てくてくてんり」でファミリー向けイベント(ボタニカルアートなど)を実施

11月12日、恒例の天理市主催「てくてくてんり『秋』ウォーキングフェスタ2016」が行われ、参加者は秋晴れのもとウオーキングを楽しんだ。本学人間学部人間関係学科生涯教育専攻の学生20数人も運営ボランティアとして参加し、担当コースの天理大学構内で各種イベントを企画・実施した。
これは、生涯教育専攻2年生の授業の一環として例年取り組んでいるもので、今回は「ファミリー向けイベント-ボタニカルアート・てんりのイチョウで思い出作り-」をメイン企画として行った。「ボタニカルアート」とは、もともとは植物を正確に描くという意味だが、今回は天理大学オリジナルとして、手のひらやスタンプに専用の絵の具をつけて画用紙に絵を描いたり、ドングリや落ち葉を貼り付けるなどの作品づくりに挑戦してもらった。当日は子どものみならず、大人も手に絵の具を付けて楽しく作品作りに取り組み、次々に“名作”が誕生した。
そのほかにも、「写真撮りますサービス」「お茶サービス」を行った。写真撮りますサービスは、イチョウの落ち葉で作ったハート型に入って写すなど、秋らしい企画が喜ばれていた。お茶サービスは、地元のお茶として天理市福住地区産の「ほうじ茶」が振る舞われ、多くの参加者が足を止めていた。
そのほかにも、「写真撮りますサービス」「お茶サービス」を行った。写真撮りますサービスは、イチョウの落ち葉で作ったハート型に入って写すなど、秋らしい企画が喜ばれていた。お茶サービスは、地元のお茶として天理市福住地区産の「ほうじ茶」が振る舞われ、多くの参加者が足を止めていた。







「ワールドフェスティバル天理2016」でも活躍
同じく11月12日に、天理市庁舎南側広場で開催された「ワールドフェスティバル天理2016」(主催:天理市/後援:奈良県)にも、本学の中国語専攻、スペイン語・ポルトガルブラジル語専攻、写真部がブース出展し、専攻紹介や作品の展示、中国語の紙芝居や遊びを披露した。舞台でも本学雅楽部はじめ、短期留学生の歌や中国語専攻学生による中国語のスピーチ・中国ゴマの実演などが披露された。舞台の運営でも本学学生が、司会や出演者対応などに協力した。


