「図書館の仕事体験 ミニ インターンシップ」を初開催

11月17日から全4回の開講で、情報ライブラリー主催の「図書館の仕事体験 ミニ インターンシップ」が情報ライブラリーのUテラスと3階事務室を会場に初めて実施された。
企画の主旨は、「図書館に興味があり、将来図書館で働いてみたいと思っている学生のみなさん。大学図書館の仕事の流れを、1回1時間~1時間30分、計4回で体験してみませんか」というもの。司書課程を履修している1年から4年生までの10人が参加し、実際の図書館の仕事を体験した。
内容は次の通り。
第1回「図書館員になるには」/ 第2回「受け入れの仕事」/第3回「目録の仕事」/第4回「閲覧の仕事」
内容は次の通り。
第1回「図書館員になるには」/ 第2回「受け入れの仕事」/第3回「目録の仕事」/第4回「閲覧の仕事」
参加した佐々木天さん(考古民俗学1)
いつも利用している図書館の裏側や分類番号などの意味が分かり面白かった。将来本に関わる仕事に就きたいので、図書館にかかわらず本に関係する広い知識がほしい。また現場で仕事をされている方から教わるのは、実際的で分かりやすかった。
図書館司書課程の山中秀夫教授
情報ライブラリーの現場スタッフが、図書館に勤めたい意欲のある学生のために、図書館の仕事を全部体験してもらおうと企画した。より現場に近い実践として、閲覧や目録、受け入れの仕事をやってもらい、表からは見えにくい所を体験してもらったことに意義があった。