阪神大学野球リーグ 5季ぶり15回目の優勝

2015年度阪神大学野球秋季リーグ戦第7節2回戦(10月12日・奈良県橿原市佐藤薬品スタジアム)で、硬式野球部が、帝塚山大学に9対2で勝ち5季ぶり15回目(リーグ戦成績10勝3敗。秋季リーグ戦1991年以来6回目)の優勝を果たした。
試合は序盤から天理が主導権を握る。そして迎えた3回表。四球と4番田中秀政(国際1年・明徳義塾)の二塁打でチャンスをつくると5番多田大介(国際3年・不二越工業)のライト前ヒットで先制し、後続の内野ゴロの間に2点目を挙げる。6回には満塁のチャンスに2番尾﨑湧斗(体1・明徳義塾)のセンター前ヒットで2点を追加し、後続も続きこの回一挙6点を挙げた。8回には4番田中秀政がレフトスタンドにホームランを放ち試合を決めた。
リーグ戦優勝により明治神宮大会(11月13日~18日・全国11大学出場)への出場をかけ、関西の5大学野球連盟の優勝校によるトーナメント戦(明治神宮大会には2校出場)に出場する。天理大学は10月31日(土)大阪南港中央野球場で奈良学園大学(近畿学生野球連盟)と対戦予定。
試合は序盤から天理が主導権を握る。そして迎えた3回表。四球と4番田中秀政(国際1年・明徳義塾)の二塁打でチャンスをつくると5番多田大介(国際3年・不二越工業)のライト前ヒットで先制し、後続の内野ゴロの間に2点目を挙げる。6回には満塁のチャンスに2番尾﨑湧斗(体1・明徳義塾)のセンター前ヒットで2点を追加し、後続も続きこの回一挙6点を挙げた。8回には4番田中秀政がレフトスタンドにホームランを放ち試合を決めた。
一方、先発投手の服部僚亮(国際2・市立尼崎)は、ランナーは出すが要所を締め、8回までエラーで与えた1点に抑え、9回、今季リーグ戦で大活躍の山本竜也(体3・天理)につなぐ。山本竜也は、1点はとられたが後続を抑え優勝を決めた。
リーグ戦優勝により明治神宮大会(11月13日~18日・全国11大学出場)への出場をかけ、関西の5大学野球連盟の優勝校によるトーナメント戦(明治神宮大会には2校出場)に出場する。天理大学は10月31日(土)大阪南港中央野球場で奈良学園大学(近畿学生野球連盟)と対戦予定。



