ラグビーIRB Junior World Championship 2008 U20日本代表に天理大学ラグビー部所属アイセア・マタアリ・ハベア選手が選出!

6月6日~22日にウェールズにて行われるIRB Junior World Championship 2008に、本学ラグビー部所属で、トンガ出身のアイセア・マタアリ・ハベア選手(国際文化学部アジア学科日本語コース1年)がU20日本代表として出場することが決まった。同大会は、ラグビーワールドカップに次ぐ規模と重要性を有する大会で、各国とも、次代のフル代表を担う選手を招集している。アイセア選手のポジションは、センター。同選手は、強いあたりを活かした縦への突破に加え、瞬間的なスピードで相手ディフェンスを抜き去るテクニックも兼ね備える。
今回の招集について小松節夫ラグビー部監督は、「大舞台で同世代の高いレベルの選手やチームと体をぶつけ合うことは、本人の大きな自信につながると思う。世界レベルの経験がチーム全体の底上げにつながれば」と期待を寄せる。
アイセア選手は、「日本の代表として、トンガの代表として、また大学の代表として、家族をはじめとするいろいろな人のために、感謝の気持ちを込め、自分の持ち味をプレーで発揮できるよう頑張りたい」と抱負を語った。
関連リンク
- 国際文化学部アジア学科日本語コース
- 天理大学ラグビー部