
学校法人天理大学は9月17日、親里ラグビー場に新設した電光掲示板の完成を記念し、除幕式を実施しました。
式典には、西浦忠一理事長をはじめ、天理市くらし文化部文化スポーツ振興課の高峰啓介課長補佐、施工を担当した株式会社中和コンストラクションの大浦基嗣代表取締役会長、本学ラグビー部の小松節夫監督ら関係者が出席しました。
親里ラグビー場は、1984年の「わかくさ国体」に向けて整備されて以来、天理のラグビーを象徴する場所として、多くの選手や市民に親しまれてきました。2020年度の「第57回全国大学ラグビー選手権」で日本一に輝いた本学ラグビー部をはじめ、ラグビーワールドカップ出場選手など、数多くのラグビー選手がこのグラウンドでプレーしてきました。
近年では、本学と天理市との包括連携協定に基づく「天理市スポーツツーリズム」の取り組みの一環として一般開放も行われ、ファミリー向けイベントなど、地域に開かれた場としても活用されています。
一方、整備から約40年が経過し、施設の老朽化が進んでいました。また、2031年に開催予定の「第85回国民スポーツ大会(奈良大会)」でラグビー競技の会場として使用されることが決定したことから、施設の整備・改修が課題となっていました。
こうした状況を受け、天理市は「親里ラグビー場復活プロジェクト(企業版ふるさと納税)」を立ち上げ、寄付金を募りました。本学と天理市との包括連携協定を背景に、企業から支援が寄せられ、このたび電光掲示板の完成を迎えることができました。
除幕セレモニーに続いて行われた挨拶で、西浦理事長は「天理市様をはじめ、ご寄付くださった企業様、施工を請け負ってくださった企業様など、多くの方々のご協力を頂戴して、今日の完成を迎えたことに心より感謝申し上げます。電光掲示板が設置できたことにより、若者をはじめ広く多くの試合に活用していただけることを期待しています」と感謝の意を述べました。


式典後には、出席者・関係者による記念撮影が行われ、完成を祝いました。
完成した電光掲示板は、9月27日に開催される「2026ムロオ関西大学ラグビーAリーグ」天理大学対立命館大学戦でも使用される予定です。今後、公式戦をはじめ、さまざまなスポーツイベントでの活用が期待されます。