社会福祉士・精神保健福祉士国家試験が2月に迫るなか、天理大学社会福祉学科では、今年も学生たちの本格的な試験対策が始まっています。毎年、高い合格率を誇る本学科では、学生一人ひとりが自信をもって試験に臨めるよう、充実したサポート体制を整えています。


天理大学社会福祉学科の国試対策の特徴
● 専任教員による特別講義
国家試験の出題傾向を熟知した専任教員が、重要ポイントを凝縮した特別講義を実施。基本の確認から応用問題の攻略まで、段階的に力を伸ばせる内容となっています。
● 国家試験専用スペースの設置
学科独自に、国家試験勉強のための専用スペースを確保。静かに集中できる環境が整っており、長時間の勉強にも取り組みやすいと学生から好評を得ています。
● 少人数制ならではの「教え合う文化」
天理大学社会福祉学科の大きな特徴は、学生同士の距離が近く、自然と教え合い・支え合う雰囲気があること。疑問をすぐに相談し合える環境が、学びを深める力につながっています。
高い合格率の実績
こうした丁寧な学習支援と学科全体でのサポート体制により、天理大学社会福祉学科では近年、社会福祉士の国家試験合格率が3年連続で80%を超える成果を挙げています。精神保健福祉士の国家試験は、ここ数年、100%の合格率となっています。学生の努力と、それを支える学科の体制が大きな力となっています。
受験予定者の声
最後に、国家試験に挑む学生の声を紹介します。
● 都築ひかりさん(奈良県立高田商業高校2022年卒)
「社会福祉士と精神保健福祉士の2つの資格取得を目指しています。1年生から学んできた内容を総復習する大変さがありますが、専任の先生方が特講をおこなってくださり、ポイントを的確に教えてくれるので、ぐっと整理されました。仲間と問題を出し合いながら、最後まで頑張りたいです。」
● 堀越れなさん(天理高校2022年卒)
「夏の精神保健福祉士の現場実習、卒業論文の執筆を終えて、国家試験に向けて時間との勝負だと感じています。ダブルの資格試験は大変ですが、用意してもらっている国家試験専用の部屋で毎日勉強しています。環境が整っているので集中しやすく、モチベーションも保てています。合格できるよう、ラストスパートをかけたいです。」
天理大学社会福祉学科は、これからも学生一人ひとりの夢の実現を全力で支えていきます。

