６月15日に、天理大学は「天大オーキャンを攻略！ オープンキャンパスライフの楽しみ方をマスターしよう」をテーマに、2025年度第2回目のオープンキャンパスを開催しました。
オープニングセレモニーにつづく学生によるプレゼンテーションでは、本学科の４年次生が自身の体験を交え、オープンキャンパスの楽しみ方について説明していました。
「別の学科の体験授業を受けてみたけれど、自分はやっぱり古文が好きだと気づいた」という彼女の、いま「とても充実している」ということばは、学科教員として何より励みになるひとことでした。
国文学国語学科では天理図書館の講堂に移動して、学科紹介と、体験授業「日本全国の方言を聴いてみよう！」、個別相談をおこないました。
体験授業では、言語研究と方言をテーマに、方言とは何か、なぜ、ことばが変化するのか、また、どのように伝播するのか、実際に各地の方言を聴きながら鳥谷善史教授が講義しました。
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つぎのオープンキャンパスは７月13日に開催します。国文学国語学科では、天理図書館講堂を会場に、体験授業「「自筆原稿」の魅力を学ぼう！」と題して、天理図書館が所蔵する作家たちの自筆原稿をテーマに近代文学の講義をおこないます。
教員一同、みなさまのお越しをお待ちしております。
（人文学部国文学国語学科教授 西野由紀）
