天理大学

宗教文化研究科宗教文化研究専攻(修士課程)

修士論文作成の流れ

①修士論文とは

修士論文とは、宗教文化研究を体系的に遂行しつつ、自ら設定した具体的な研究課題について、周到な調査・研究を踏まえて、課題解決の成果として作成する論文のことです。

②修士論文作成のための流れ

修士1回生

春学期
宗教文化を研究するための基本的な宗教理論と研究方法を学びます。入学時に割り当てられたアカデミック・アドバイザーとの連携のもと、各授業科目等を計画的に履修し、宗教文化研究のための基礎的能力を養成します。

秋学期
具体的な宗教文化事象について、通時的・歴史的側面および共時的・比較的側面からアプローチします。「宗教文化課題研究」では、アカデミック・アドバイザーの指導のもとで、各自の研究テーマに関する文献の読解や発表などを行います。

修士2回生

春学期
基礎科目で修めた内容を踏まえ、さらに掘り下げて研究することで修士課程にふさわしい専門的知識および研究方法を身につけます。「宗教文化課題演習」では、修士論文作成の経過報告や文献読解、調査等の指導を行います。海外での調査を要する研究に際しては、実習科目「海外研究プロジェクト」を履修します。

秋学期
科目担当の教員の準備した書籍および論文資料を用いて、学生が発表と討議を行い、かつ小論文を作成することで、十分な論理性を備えた論文作成能力の向上を図ります。さらに、指導教授を中心に、修士論文作成の進捗状況を確認するとともに具体的に研究を指導し、論文を完成させます。

③修士論文作成のスケジュール

④修士論文の評価

学位論文の評価は、以下の6項目を基準にして行います。

1.従来の研究を消化した上で、新しい問題を提起しているか。
2.選択した主題が、充分に論じられているか。また、全体の構成に反映されているか。
3.基本的な資料が参照され、主題に沿って用いられているか。
4.用語、題名(章題)、主題など、多様なレベルにおいて使われている概念規定が妥当であるか。
5.論文の主張に、充分な妥当性や整合性があるか。
6.文章表現、構成、スタイル、表記、文献引用が適切になされ、論文としての体裁が整っているか。

⑤合否の判定

合否の判定は、主査1名と副査2名の専任教員からなる審査委員会で口頭試問を行い、最終的な審査結果を決定した上で、研究科委員会で合否の判定を行います。
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