もっと知りたい! 奈良のフトコロ — 文学・歴史、再発見 — @奈良まほろば館(5/14) 人文学部国文学国語学科歴史文化学科

天理大学主催の奈良まほろば館セミナー「もっと知りたい! 奈良のフトコロ — 文学・歴史、再発見 —」を開催いたします。

松永久秀と戦国大和

日程:2023年5月14日(日曜日)講演13:30~15:00

※受付・開場は開始30分前から行います。受付前の講座室周辺での待機等はできません。
※筆記用具が必要な方は、持参いただきますよう、お願いいたします。
※受講の際には、会場入り口の手の消毒、咳エチケットをお願いいたします。
※平熱+1℃以上の発熱など、体に不調(発熱、咳、鼻汁、味覚・嗅覚障害等の症状に該当される方)はご参加をお控えください。
※新型コロナウイルス感染症の感染状況によっては、内容が変更・中止になることがあります。

講師:
天理大学文学部歴史文化学科
歴史学研究コース
天野 忠幸 教授

内容:
戦国武将・松永久秀と言えば、良く言えば下剋上の代表、悪く言えば梟雄として、有名な人物です。しかし、主君や将軍を殺したという逸話は、江戸時代に創作された真っ赤なウソ。むしろ、久秀は大和・奈良で現代にまでつながる様々なモノを生み出したり、影響を与えたりしました。
1つ目は、奈良市に築いた多聞山城に採用したお城のある部分。2つ目は、久秀に仕えた柳生宗厳(石舟斎)が開いた、あの剣術。3つ目は、天理図書館が所蔵する『源氏物語』の注釈書『林逸抄』を執筆した林宗二が、久秀より専売を許されたという、今も食べることができる、あの“おまんじゅう”。戦国の大和の魅力に迫っていきましょう。

会場:奈良まほろば館(2階 イベントルームA)
東京都港区新橋1丁目8-4 SMBC新橋ビル2F
● JR新橋駅 銀座口より徒歩約3分 
● 東京メトロ銀座線新橋駅1番出口より徒歩約3分

対象者:一般公開

定員:50名 (先着順)

入場無料

お問い合わせ先:
E-mail. 2023semi*sta.tenri-u.ac.jp(*は@に置換してください)
TEL. 0743-63-9006 (天理大学 広報・社会連携課)

申し込み方法

下記申込フォームよりお申し込みください。

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もっと知りたい! 奈良のフトコロ — 文学・歴史、再発見 — @奈良まほろば館 チラシ(PDF)
奈良まほろば館

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