
早春のやわらかな日差しが降り注ぐ3月21日、天理大学杣之内キャンパス・別所キャンパスにて春のオープンキャンパスを開催しました。テーマは「迷いがなくなる学部選び! 天理大学の“学び”と“人”から未来の自分が見つかる」。各キャンパスには朝から多くの高校生や保護者が来場し、教職員や在学生が各学部・学科の特色や学生生活について紹介しました。
杣之内キャンパスのオープニングセレモニーでは、人文学部・国際学部・体育学部での学びの内容やその意義を担当教員が説明しました。その後各会場に分かれ、それぞれの学科の紹介・体験授業を通して、学びの魅力や就職状況などを紹介しました。


国文学国語学科では、「東」という漢字を題材に、「風」という漢字が古語では「シ」と読み、「日(太陽に)向(向かって)風(風が吹く)」ことから「ヒムカシ」=「東」という言葉が生まれたことなどを例に、国語学ならではの「言葉を分解するおもしろさ」が紹介されました。参加された高校生からは「高校の授業にはない“日本語の分解”というお話がとても興味深かったです」という感想が寄せられました。

心理学科では、「人の心は一面的ではなく、多面性と複雑さを持っている」をテーマに体験授業が実施されました。そうした心の在り方に悩むことも多い年頃である高校生たちは、教員の説明に熱心に耳を傾けていました。

体育学部の個別相談会では、「高校で取り組んでいる部活を天理大学でも続けるために、どのような学生生活のパターンがあるのか」といった相談や、高校での部活の実績を活かせる入試方式についての質問などが多く寄せられました。部活も学問も両立できる天理大学ならではの学び方に、参加者の関心の高さがうかがえました。

国際学部では学部イベントを開催。各学科の特徴や魅力を、在学生の留学体験記などを交えて紹介しました。将来留学を視野に入れている参加者や、海外の文化などに興味がある参加者が、「こんな言語を学ぶ道もあるのか」と目を輝かせて説明を聞く姿が印象的でした。


さらに、L字グラウンドでは天理大学の特徴的な授業の一つである「ホースセラピー」の体験を実施。ホースセラピー馬のポニー「てんてん」が、立て髪を三つ編みにして来場者をお迎えしました。会場には、ホースセラピーの効果に関心を寄せる方々や、「てんてん」の愛らしさに惹かれて足を運んだ参加者が集まり、和やかな雰囲気に包まれました。


別所キャンパスでも、医療学部のオープンキャンパスを同時開催しました。


看護学科では、「作ってみよう、介護に役立つグッズ」や「幻覚を理解しよう」の体験授業が行われました。

臨床検査学科では「臨床検査技師の仕事~検体検査(尿)~」や「臨床検査技師の仕事~生体機能検査(心電図)~」の体験授業が行われ、参加した高校生から積極的に質問が飛び出しました。

両キャンパスでは、学生ホールなどで、教員や天理大学生と気軽に話していただけるフリートークイベントも開催。入試方式や奨学金制度について、親子連れや高校生から個別に質問が寄せられ、天理大学での学生生活についてより具体的にイメージしていいただく有意義な時間となりました。


参加者の声
- 臨床心理学に興味があり、心理学科の体験授業を受けました。人の性格の印象が食い違うお話など、とても印象に残りました。将来はスクールカウンセラーを目指そうと考えています。
- 国文学国語学科は、しっかり古文を勉強する!という堅い印象を持っていたので、日本語を分解するという視点に驚き、とても面白いなと感じました。
- 高校で弓道部に所属してるのですが、天理大学の弓道部と合同練習をした時に、そのレベルの高さが印象に残り興味を持ちました。今回は特に入試方式について個別相談をして、仕組みを理解することができました。
- オープンキャンパスは年に何回もあるので、今回は国文学国語学科の体験授業に参加しましたが、次回は同じくらい興味がある心理学科の体験授業を受けに来たいと考えています。
次回は5月17日(日)に、「人文学部」オープンキャンパスを天理駅前サテライトキャンパスにて開催します。
多くの方のご来場を心よりお待ちしております。