
体育学部体育学科の2名および人文学部心理学科の1名、合計3名の学生が、2026年3月8日から12日の日程で台湾を訪れ、本学の海外交流協定校において「スポーツ交流活動」を行いました。
空港到着後、すぐに新北市の三重球場へ向かい、台湾師範大学の林伯修教授のご厚意により野球の交流試合に参加しました。限られた時間ではありましたが、学生たちは「勝敗を競うだけでなく、スポーツを通じた交流に新鮮さと楽しさを感じた」と感想を述べていました。


滞在期間中は、2つの大学でそれぞれ講義と実技授業に参加しました。
台湾師範大学では、林教授による「台湾について」のレクチャーを受講し、日本と台湾の歴史的関係や言語比較など、林教授の日本留学経験を交えたお話を伺いました。また、現地の大学院で学ぶ日本人学生2名から、台湾での留学生活についての体験談も共有されました。そのうちの1名は、本学国際学部中国語専攻の卒業生で、元バスケットボール部の福垣内修二さん(2023年3月卒、コザ高校出身)で、学生たちは台湾で励む先輩の姿に大きな刺激を受けていました。


中国文化大学では、体育学部の楊教授による太極拳の授業に参加しました。まず、太極拳の基礎となる中華思想や、現代社会における意義についてスライドを用いた講義を受け、その後、実技指導が行われました。体を緩め、気を取り入れるためのゆっくりとした動作を二人一組で練習し、体の使い方や他者との連動について丁寧な指導を受けました。


また、観光の際にも、同大学の卒業生や在学生がサポートしてくださるなど、昨年に続き、台湾師範大学および中国文化大学の教職員の方々の多大なるご協力のおかげで、非常に充実した交流活動となりました。学生たちも、今回の活動が多くの方々の支えによって実現したことを深く実感していました。
(体育学部 田里千代)
