国文学国語学科の原豊二教授は、メキシコにあるエル・コレヒオ・デ・メヒコとプエブラ栄誉州立自治大学で講演を行いました。 2025.09.24 メディア出演・講演情報人文学部国文学国語学科教育・研究世界とつながる

 国文学国語学科の原豊二教授は、メキシコにあるエル・コレヒオ・デ・メヒコとプエブラ栄誉州立自治大学で講演を行いました。
 8月28日は、メキシコシティにあるエル・コレヒオ・デ・メヒコのアジア・アフリカ研究センターの主催で「平安文学と遣唐使:遣唐楽人の歴史的事実について」という題目で講演しました。また、9月1日から9月3日にかけては、プエブラにあるプエブラ栄誉州立自治大学で5回の講演を行いました。講演名はそれぞれ「平安時代の文学と遣唐使」(9月1日)、「天理大学と奈良県の紹介」(9月1日)、「日本の文学と絵画・文字」(9月2日)、「日本の書物と美術」(9月2日)、「和歌と物語の表象」(9月3日)です。
 まだまだ日本文化が十分に浸透していないメキシコですが、通訳など現地の方々の多大な支援をいただき、無事に実施することができました。これから日本とメキシコの交流がさらに進むことを望んでいます。天理大学はこうした拠点の一つになるに違いありません。

(人文学部教授 原豊二)

関連リンク

ページ先頭へ