『史文』27号に大和郡山城下町と多武峯を検討した卒論を掲載しました。 2025.04.09 教職員の新刊案内人文学部歴史文化学科 # 史文会# 考古学コース# 民俗学コース# 歴史学コース

『史文』は歴史文化学科歴史学コース(歴史学専攻・歴史学研究コース)の教員・卒業生を母体にする研究会「天理大学史文会」が年1回発行しています。

本年発行の27号には梅津好汰さんの卒業論文「多武峰と豊臣期の郡山城下」を掲載しました。豊臣秀長による郡山城下町の建設に多武峰を勧請した経緯を再検討しています。

 このほか天野忠幸・幡鎌一弘・黒岩康博の3人の論稿を掲載しました。

論文

多武峰と豊臣期の郡山城下町 …… 梅津好汰( 1)
三好氏の書札礼と長慶の神聖視 …… 天野忠幸(13)
奈良町における寛永の地子免除をめぐって …… 幡鎌一弘(21)
歴史学の窓  「関西日光」としての信貴山―「小日光」研究序説―  …… 黒岩康博(31) 

歴史学研究室だより  ………… (37)
編集後記

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