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 【歴史文化学科】

「新入生・在学生への教員メッセージ②」(桑原)

コロナウイルスの流行で、2020年度の授業開始が5月7日からとなりました。そこで歴史文化学科では、自宅で待機している歴史文化学科の新入生・在学生に対して教員からメッセージをお届けします。 第2回は桑原久男考古学・民俗学研究コース教授です。

新入生、在学生のみなさんへ      桑原久男

新入生のみなさんは、天理大学歴史文化学科へのご入学、誠におめでとうございます。
せっかく大学生になれたのに、入学式も中止になり、授業開始も連休明けからになってしまいました。新学期を迎えたというのに、今年は何もかもがいつもと違っていて、学生のみなさんばかりでなく、私たち教員も大変戸惑っています。
私の専門は考古学ですが、日本と外国の両方でフィールドワークに携わっています。世界共通の危機の今、海外の研究仲間や友人たちと、メールやSNSで互いに励まし合いながら、世界がつながっていることを実感しています。

新入生のみなさんには、春学期には、「考古学概論」の授業でお目にかかる予定になっています。教室でお会いできることを楽しみにしていますが、今は、授業に備えて、参考になるビデオを紹介しておきましょう。ご存じのように、天理大学には附属天理参考館という素晴らしい大学博物館があり、自宅からでも参考館の収蔵資料の解説ビデオをYouTubeで見ることができます。天理参考館のHPに「参考館動画」というコーナーがあり、そこを入り口にして、さまざまなビデオを見ることができます。このビデオは天理大学・参考館ならではのオリジナル・コンテンツとなっていて、考古学を勉強しようと思うみなさんへのおすすめは、「発掘作業」『天理参考館のこころ』(11)です。もちろん、他にもたくさん、選りすぐりのビデオがあって、考古学や民俗学の学びのきっかけになってくれることと思います。

考古学・民俗学研究コースに配属になる2年生のみなさんには、今春は、「考古学・民俗学研究入門1」の授業でお会いします。1月の「日本考古学要説」の試験は、ちょっと難しかったですか? でも、大丈夫。ほとんどの人は、ちゃんと単位は取れていたはず。「研究入門1」の授業では、天理参考館の展示資料を、受講生のみなさんに選択してもらい、レジメを作成して、研究成果を発表してもらいます。去年の「山の辺の道を歩く」「斑鳩の里を歩く」で、先輩のつくったレジメを見て、解説を聞きましたので、要領はわかりますね。今のうちに、「参考館動画」にある「天理参考館この一品」(全39回)、「天理参考館のこころ」(全41回)を見て、どの資料を選ぼうかなあ、と考えておいてください。

3年生のみなさんは、いよいよ、卒論に向けて、自分の専門テーマを絞り込んでゆかなければなりません。卒業後、「大学で何を勉強したのですか」と聞かれたときに、自信をもって、「私は考古学を勉強しました。卒論では○○を研究しました」と言えるようになってもらえたら、と思っています。

4年生のみなさんも同じ事ですが、いよいよ、本格的な準備と作業が必要です。担当の先生と連絡を取って、課題を進めてもらえればと思います。
天理大学は歴史文化、考古学・民俗学を学ぶには最高の環境です。紹介した参考館のオリジナル・コンテンツも、天理ならでは。他にはありません。こうした恵まれた環境を存分に活用してくださいね。近いうちに、教室でみなさんにお会いできることを楽しみにしています。今は、健康に気をつけながら、毎日を過ごしましょう。

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