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 【歴史文化学科考古学・民俗学専攻】

妖怪・怪獣の誕生を大いに語る

第3回フォーラム「モノと図像から探る妖怪・怪獣の誕生」開催

飯降学長の挨拶
 考古学・民俗学研究室では、去る6月20日に第3回フォーラム「モノと図像から探る妖怪・怪獣の誕生」を、東京天理ビル9階ホールにて開催した。
 今回は、前回を上回る130人以上の参加があり、高校生から研究者まで様々な方々にお楽しみいただいた。フォーラムは、飯降政彦学長の挨拶に始まり、安井眞奈美の趣旨説明、そして以下のような発表へと続いた。
 
橋本英将  「龍・鳳凰・鬼——怪獣を纏った大刀」
山本忠尚  「正倉院に人面鳥がいる」
飯島吉晴  「一つ目小僧の系譜」   
齊藤純   「「怪獣」の足跡——怪しい獣からゴジラまで」
 
発表風景
 それを受けて国際日本文化研究センター所長・小松和彦氏が、怪獣・ゴジラが日本の伝統的な民俗的枠組みの中で生まれてきたという齊藤純の発表を中心にコメントした。さらに、「ほぼ日刊イトイ新聞」で連載中のスソアキコ氏に安井がインタビューし、古墳をフィールドワークする魅力を語っていただいた。また発表者と小松氏、スソ氏への質疑応答にフロアからさまざまな質問が寄せられ、参加者の関心の高さを窺うことができた。
天理大学考古学・民俗学フォーラムは次回2016年3月、奈良にて行う予定である。ぜひ次回も御期待いただきたい。

参加者の声

スソアキコ氏へのインタビュー
・以前から妖怪や信仰などの民俗学に興味があったのでとてもおもしろかったです。自分になじみのあるものと絡めてあったので、入り込みやすく自分も改めて調べてみようという気になりました。(10代高校生女子)

・「妖怪や伝承を研究したい」と他人に話すと、だいたい「何の役に立つんだ」と言われてきました。今回のフォーラムで妖怪文化の研究には、我々が現代社会を生きるうえで忘れてはならない考えを広める役割があるんだということを再確認しました。(10代大学生男子)
質疑応答
・妖怪・怪獣はあまり本格的に学ぶという場が少ないのでいい体験が出来た。次回もあれば参加したい。(20代大学生男子)

・大変良かった。妖怪・怪獣の世界は全く不明だった故に興味アリ。天理大学の講演・展示は大変良い。(70代男性)

刊行物

『モノと図像から探る怪異・妖怪の世界』
2015年3月発行 勉誠出版
定価1600円+税
天理大学考古学・民俗学研究室・安井眞奈美・齊藤純・桑原久男・小田木治太郎・飯島吉晴・橋本英将分担執筆
 
考古学と民俗学の2つの研究分野を駆使し、『怪異・妖怪』の世界を掘り下げていく新たなシリーズの創刊。国際日本文化研究センター所長・小松和彦氏、小説家・化野燐氏の特別寄稿などを含む、内容豊富な読みやすい一般書。

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