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 【英米語専攻】

第14回天理大学英語教育研究会を開催

2月1日(土)に、第14回天理大学英語教育研究会が、関西英語教育学会、Nara JALT、NET Forumとの共催で、実施されました。今回は約125人の参加者を向かえ、おかげさまで、これまで同様に盛会となりました。天理管内の中高の先生方、奈良県内および近畿各県からの中高大の教員、他校の学生・院生の参加がありました。また本学の学生も、手伝いをしてくれた英語科指導法の受講生を含め、30数名が参加してくれました。

Andrew Sowter先生の発表

まずは、Nara JALTを代表してAndrew Sowter先生(関西学院大学)が“Incorporating Global Issues into Language Classrooms: An Updated Inconvenient Truth 2013 Instructed by Al Gore”というタイトルで発表されました。詳細なビジュアル資料を用いて、地球規模で進みつつある気候変動による環境破壊とそれに対する行動の重要性についての発表でした。これまでも本研究会で取り上げてきました、英語教育におけGlobal Issues 導入の観点からも大変示唆に富む発表で、参加者の感想文からも皆さんが「英語教育の中身」を問うことの大切さを学ばれたことが伺えます。本学の学生たちも口々に「あのような授業が受けてみた」との感想を述べていました。学生たちのCritical Thinking能力を高めることを、英語教育の目的の一つとするうえで、とても参考になる発表でした。

金谷憲先生が講演

講演会では、金谷憲先生(元東京学芸大学)から「定着を目指した英語授業のとり組み—論争を越えて—」というタイトルでご講演をしていただきました。まず先生は、昨今の教育行政をめぐる英語教育の方向性に関する様々な論争を乗り超えて、現在の英語教育にとって本質的に何が大切で必要とされているかを見極めること大切だと述べられました。つづいて本題である、英語教育に必要なことである、生徒の英語使用を促すために徹底的に欠けている「定着活動」をサポートするための様々な具体的取組、例えば同じ教科書を学年をまたいで2度使い、最後は英語により発表活動にまでつなげるSpeak-Out方式や、中学の授業時数を1~3年でそれぞれ6、3,3時間指導するなどの実践例と結果の検証がなされました。感想文には、教員を中心にして、より良い授業を考える上で大変参考になった、明日の授業からでも取り入れたいとの意見が多く寄せられました。

フロアと講師が活発な意見交換

 3つ目のプログラムである、講師とフロア全体によるワークショップでは、「小中高大、今英語教育の現場で何が起こっているのか?英語教育はどこへ行くのか?」というテーマのもと、英語教育改善に関する教育行政に対する意見や、それぞれの校種の教員から急行く現場の実態や悩み、また「論争を超えて」今何が必要であるかについての意見交換が熱心になされました。ここでも金谷先生の、「教育行政の注文に神経質になりすぎず、生徒の英語力向上のために必要なことに集中しましょう」という、温かい言葉に多くの教員が励まされたことが、感想文からも伺えました。 今年度も何とか天理大学英語教育研究会を終えることができました。ご協力いただきました先生方と学生諸君に感謝申し上げます。

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