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国際学部

国際学部 学部長から皆さんへ

出会いがつくりだす「強い/弱いつながり」を大切に

 「まさる君(あなたのことです)、こっちこっち、ここに座ってお寿司をよばれなさい」と親類の集まりに参加したときに、なにかと気にかけてくれる伯父さんが、あなたを素早く見つけて声をかけてくれる。思春期のあなたは、ちょっとうざったいなと思いつつも、居場所をあたえられてホッとする。このような感情を「自己承認欲求」といいます。そして、居場所のある集団や場所をコミュニティといいます。家族はいちばん身近で小さいコミュニティですね。
  行きつけの店はありますか。店に入るとマスターが「まさる君、いつものでいいかい」と気持ちのよい対応をしてくれる。店内にはなじみ客もいて、すぐにおしゃべりの輪に入っていける。そのような店はとても居心地がよくマスターと常連客たちはある種のコミュニティをつくっているようです。
 人間関係というのは生きていくうえで何かと役に立ちますね。これを社会関係資本といいます。うえにあげた例は、仲間うちでは居心地がよいが、他人からみたら「関係者以外立ち入り禁止」のような排他的印象を受ける集まりということになります。このような「強いつながり」を結束型社会関係資本といいます。
 大学で授業を担当してくれる先生はどうですか。ケータイ番号を交換したりしませんね。でも、こうした「弱いつながり」から思わぬものが生まれることがあります。「留学を考えてみたら」という先生のなにげないひとことで学生生活が急展開をしていくとか、ホームカミングデーで知り合った大先輩が忘れた頃に就職の世話をしてくれるとか。このようなものを橋渡し型社会関係資本といいます。
 大学生活では、一生つきあっていけるような仲間を得ることも大切です。しかし、けっしてLINEでつながることのない「弱いつながり」も大切にしてください。思わぬギフトが届くかもしれません。
 

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