天理大学

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平成28年度 天理大学人権啓発年間テーマ

『わかりあい・みとめあい』

《趣旨》
人権(Human Rights)という言葉が生まれる以前から、他者を思い自分を思う、相互にわかりあい、みとめあう関係を希求する「こころ」をわたしたちはもっています。その「こころ」に、より広く、より深くとどく人権啓発をめざして、このテーマを設定しました。人権尊重のための新たな一歩を、みんなでふみだしていきましょう。


1948年に国際連合で「 Universal Declaration of Human Rights 」(日本語訳:世界人権宣言)が採択され、それ以降、日本でも人権を尊重しようとする努力が積み重ねられてきました。人権とは、「人間の尊厳に基づいて各人が持っている固有の権利であり、社会を構成するすべての人々が個人としての生存と自由を確保し、社会において幸福な生活を営むために欠かすことの出来ない権利」です。
このように、人権は、すべての人に備わった普遍的なものなのです。では人権を尊重して生活していくためには具体的にどう行動すればよいか−という段になると、定まった道筋が示されているわけではありません。
ですから、日常生活における個々別々の具体的な場面において、つねに人権を尊重した行動を行うためには、他者を思い自分を思う「こころ」というものを、わたしたち一人ひとりが、ふだんから大切にしておくことが必要なのです。特別な行事のときにだけ、思い出したように人権尊重を唱えるのでなく、日常的に小さな人権啓発を重ねることが重要です。
人権教育推進会議では、平成28年度の重点課題として『性差と家族に関する課題』を掲げ、学内のあらゆる場面で、教職員や学生が、すすんで人権について語り合い、たがいに人権意識を啓発しあえるような環境が整えられることに重点において、活動していきたいと考えています。
みんなが主体の人権啓発を、ささいなことからでも始めていきましょう。

 

天理大学人権教育推進会議
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