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 【社会連携】

天理市、独立行政法人国際協力機構関西センターと連携覚書に締結

11月7日、天理大学は、「天理市、天理大学及び独立行政法人国際協力機構関西センターとの連携に関する覚書締結式」を執り行いました。

この連携覚書は、天理市及び独立行政法人国際協力機構関西センター(以下、JICA関西)と天理大学が、開発途上国における国際協力の推進と国際協力に資する人材の育成を目的として取り交わされたものです。

天理市は、東京オリンピック・パラリンピックにおいて、エジプト柔道チームのホストタウンを務めたことをきっかけに、エジプトとの交流事業を進め、子どもたちへの国際理解教育やスポーツを通じたまちづくりに取り組んでいます。

JICA関西は、天理大学が推し進める「国際参加プロジェクト」への協力をはじめ、2022年7月には人間学部の特別講義に職員を講師として派遣するなど、天理大学、天理市双方に対して、国際協力に関する連携を図ってきました。

天理大学は、「国際性」「貢献性」を教育の柱に掲げ、グローバル人材の育成に力を入れてきました。また、柔道史に名を刻むオリンピアンやアスリートを多数輩出してきた実績を生かし、フランスと柔道を通した交流を深めてきた歴史があります。
またこれまでの実績としてJICA海外協力隊への参加者が累計68名にのぼることから、こうした取り組みを三者による組織的な活動として推し進めるべく、連携内容の主軸を「教育連携」「国際協力事業」として、協議を開始しました。

主な活動内容は以下の通りです。

① 市民・学生を対象とした国際協力に関するセミナー・授業等の実施
② JICAの事業と連携した教育・研究活動の実施
③ JICAの研修事業の実施
④ 天理市職員、天理大学の教職員及び学生のJICAの事業への参加

また具体的な連携としてエジプト・アラブ共和国からの要請にもとづき、同国柔道ナショナルチーム強化のため、天理大学柔道部の学生・卒業生をJICA海外協力隊として派遣し、現地で指導にあたる活動を計画しています。

エジプトにおける柔道技術の向上、天理大学による国際協力活動拡大とグローバルな人材の育成、派遣された隊員による国際交流の授業など、天理市で学ぶ子どもたちや市民の学びへの貢献を目指します。

締結式では、JICA関西・木村出所長、天理市・並河健市長、天理大学・永尾教昭学長による挨拶と署名が行われ、それぞれが国際貢献への意欲と国際協力の進展への期待を語りました。


JICA関西・木村出所長 メッセージ
「これまでの連携や交流の成果を礎に、国際協力への取り組みを協働して推進できる仕組みができることをうれしく思います。JICAが持つ国際協力のネットワークと知見を最大限活用していただき、2025年大阪・関西万博に向けて、天理市と天理大学が国際社会での存在感をますます高められることを願っています。」

天理市・並河健市長 メッセージ
「ホストタウン事業と今回の締結を機に、エジプトとの相互交流がさらに広がることを望みます。天理市は天理大学とともに、スポーツと観光を組み合わせた「スポーツツーリズム」を推進してきました。そこにJICAの国際開発教育が加わることで、市のスポーツ文化がより活性化し、“スポーツの街・天理”が世界に発信されることを期待しています。」

天理大学・永尾教昭学長 メッセージ
「派遣される学生・卒業生には、エジプト柔道の発展に全力を尽くし、エジプトと日本を結ぶかけ橋になってほしいと願います。2023年3月に柔道部の穴井隆将監督がエジプトに赴き、2023年10月より学生・卒業生の派遣が始まります。現役学生に対しては、派遣中の活動を単位認定する予定です。我こそはという皆さん、ぜひこのチャンスに挑んでください。海外で視野を広げ、その経験を自らの人生を拓く糧にしませんか。」

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