令和5年度春学期の本学の活動基準について 2023.03.31 新型コロナウィルスに関するお知らせ在学生の方へ

天理大学 新型コロナウイルス感染症緊急対策本部
本部長(学長) 永 尾 教 昭

第43回新型コロナウイルス感染症緊急対策本部会議が開催され、2023年4月からの本学の対応について、以下のように決定されました。

1.活動基準について

奈良県、及び近隣府県の現在の感染状況を総合的に判断し、本学の活動基準は「フェーズⅠ」に引き下げます。

本学の活動基準(2022年4月制定)は、以下の通りです。

 

2.マスクの着用について

政府新型コロナ感染症対策本部から2月10日に発布された「基本方針」によると、2023年3月13日からマスクの着用は個人の判断となっていますが、同日文部科学省から公表された、マスク着用のルール変更は「4月1日」とされているところから、本学においても4月1日よりマスクの着用は「個人の判断」と致します。しかしながら、教室の状況や授業の形態により、マスク着用を推奨することもありますので、常に持参することを推奨します。とくに、医療学部生にあっては、病院での実習もありますので、基本的にはマスクの着用をお願いします。

3.授業について

講義科目、演習科目、実習科目とも、対面で実施いたします。ただし、屋内の授業においては、従来通り換気を定期的に実施するなど、感染症対策に配慮します。また、現在実施している手指消毒剤の設置、着席時に用いるアルコール消毒用品の配置は継続します。授業科目ごとの教室配当は、概ね定員7割を目安に配当しますが、収容定員の少ない演習室等の教室については、その基準を上回る可能性もありますので、あらかじめご留意ください。

4.学内施設の利用時間等の制限について

学内の各施設に利用については、4月以降利用時間の制限は設けません。

5.感染リスクを下げる取組の徹底、感染防止への配慮を続けてください

新型コロナウイルス感染症が決して終息したわけではありません。各自が常に感染防止対策に真摯に取り組んでください。下記リンクの奈良県ホームページでは、感染リスクを下げる取組の徹底、感染防止への配慮を呼びかけています。リンク先を参照し、各自で感染予防策を必ず講じてください。

奈良県ホームページ

6.体調不良を感じた場合

体調不良を感じた場合は、「新型コロナウイルス感染症関連 連絡方法」(医療学部と医療学部以外の2つあり)に従い、学生支援課、医療学部生は別所事務室等へ連絡してください。
なお、5月8日以降は新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけの変更に伴い、季節性インフルエンザ等と同様に、検査結果が陰性では公欠として扱いません。そして、公欠の手続きには医師の診断書が必要ですので、医療機関を受診し、陽性となった場合には必ず診断書を取得してください。

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