臨床検査学科 近藤 明
国立大学大学院医学系研究科に2名、臨床工学技士を目指して、大阪ハイテクノロジー専門学校に２名、京都保健衛生専門学校に１名の進学が決まりました。
本学で学んだことを生かし、臨床検査技師の可能性を広げてください。期待しています。
名古屋大学大学院進学
H.S.
私は本学の病院実習で筋萎縮性側索硬化症の患者さんと出会ったことを契機にこの疾患の研究に関心を持つようになり、大学院進学を決意しました。進学先の名古屋大学大学院ではより専門的な医療知識を学ぶことができ、所属予定の研究室は神経系疾患の原因解明・治療開発に取り組まれています。大学院進学を通じて習得した知識と技術を将来の研究・臨床に活かしたいと考えています。
神戸大学大学院進学
H.M.
臨地実習で、遺伝子組み換えなどの分子生物学的手法を用いた研究を学び、その精密さと奥深さに魅力を感じました。そこから分子生物学への関心が強まり、大学院進学を強く志すようになりました。多くの研究室を調べる中で、神戸大学ではリウマチや認知症の研究に力を入れていることを知り、特に興味を持ちました。大学院では認知症の病態を分子レベルで探究し、将来はその成果を臨床や創薬などの幅広い分野に活かしたいと考えています。
大阪ハイテクノロジー専門学校進学
K.Y.
臨地実習を通じて、臨床工学技士の方々の活躍を拝見し、手術室や透析室で多職種と連携しながら患者さんの命を支える姿に強い感銘を受けました。臨床検査の学びを通して医療機器の仕組みや操作に強い関心を持ち、医用工学を詳しく学びたいと思いました。将来は専門性を磨き、様々な医療現場で貢献できる臨床工学技士になりたいです。
大阪ハイテクノロジー専門学校進学
K.S.
私は大学入学前より、臨床検査技師と臨床工学技士のダブルライセンスに興味がありました。ダブルライセンスを有している方のお話や臨地実習で実際に臨床現場での活躍を拝見し、よりダブルライセンスの資格を取得したいという気持ちが強くなりました。将来は臨床工学技士として、人間的にも技術的にも成長し、ダブルライセンスの強みを活かして臨床現場で活躍できるようになりたいです。
京都保健衛生専門学校進学
F.K.
私は、臨地実習での経験や先輩の話を聞いて、臨床工学技士としての仕事に興味を持ち、臨床検査技師と臨床工学技士のダブルライセンスを取得して活躍されている方を見て、自分もそんな風になりたいと思い、目指すようになりました。将来は、二つの資格を活かして、いろいろな人に信頼される人になりたいです。
