リオ五輪柔道73キロ級代表大野将平選手 学長に代表決定報告

4月11日、先にリオデジャネイロ五輪の柔道73キロ級の代表に決定した大野将平選手(旭化成・大学院体育学研究科在籍)が永尾教昭学長に、代表決定を報告した。
大野選手は、最終選考会として開催され、2年ぶりに優勝した全日本選抜体重別選手権大会について、「自分としてはプレッシャーを感じていないと思っていたが、いつもより身体が硬いのが分かり、より慎重に戦わざるを得なかった」と振り返った。
リオ五輪に向けては、「代表に決定して、やっとスタートラインに立ったと思っている。いつも通り、変わらずに、あまり先の結果を見ずにやることが一番と思っている」と心境を語ってくれた。
永尾学長からは激励と期待の言葉が大野選手におくられた。