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卒業式に際し、黙祷と募金活動を実施

 3月22日、「2010年度卒業証書・学位記授与式、大学院学位記授与式」が杣之内第1体育館で挙行され、総数685名の学生が学舎を巣立った。

 挙式に先立ち、3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の犠牲者に対して哀悼の意を表して黙祷が捧げられた。その後、本部遙拝、みかぐらうた奉唱の後、各学部と大学院の代表者に、飯降政彦学長より卒業証書・学位記が授与された。
 続いて、課外教育活動を通して校名発揚に寄与した卒業生41人と雅楽部に対し、学長顕彰が贈られた。雅楽部の顕彰は、平城遷都1300年祭記念事業に対する貢献などの功績により、今回初めて学長顕彰特別賞が贈られたもの。

式典に先立ち黙祷

 式辞に立った飯降学長は、このたびの大震災で本学学生の関係者の中にも被害があったこと、海外の多くの協定校からもお見舞いのメッセージが届いていることなどに言及しながら、改めて亡くなられた方への弔意と被災者へのお見舞いの言葉を述べた後、実社会へ旅立つ卒業生にはなむけの言葉を贈った。

学長式辞の要約

 天理大学は「陽気ぐらし世界の実現」という天理教の教えを土台として、そのための人材育成を使命としている。そして、建学のときから標榜している「宗教性と国際性」が二本の柱である。
 情報伝達手段、交通手段の飛躍的な発達により、まさに地球は一つである。世界のグローバル化は、人類が「一れつきょうだい」として平和共存に向かって新たな時代に入っているが、その前段階としてさまざまな問題が噴出するに違いない。天理大学が標榜する「宗教性と国際性」がこれからの時代に生きる心得、大切な押さえどころになる。
 そして、もう一つは「人間力」。人間力がある人とは体力・知力・気力の旺盛な人のことを言うであろうが、最も大切なのは「努力」である。己を高める目標に向かって努力することは、すべての人に通ずる「人間力」といえる。
 明日から厳しい世の中を生きていく上で、それぞれ志を抱き、天理大学で学んだことに自信と誇りをもち、よき恩師、友人に恵まれたことに喜びを感じ、大いなる理想に向かって一歩一歩前進してほしい。

卒業式後、被災地に向けた募金活動も

 なお、30年来恒例となっている同窓会(ふるさと会)主催の卒業祝賀会は自粛となり、その費用が義援金として被災地に贈られることになった。代わりに同窓会からは卒業生にささやかなお祝い弁当が配られた。
 また、卒業式終了後、会場の体育館前やキャンパス内で学生自治会学生による義援金の募金活動も行われた。

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