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 【文学部】

瀬戸内海の島で町並み調査と棚田の保全活動-民俗学実習

 考古学・民俗学専攻の「民俗学実習」を履修する学生ら20人が、7月26日~30日、山口県大島郡周防大島町の沖家室島(おきかむろじま)の本浦(ほむら)、洲崎地区の町並みを調査した。
 この調査は、今年3月に発行された『山口県史 民俗編』の編纂委員を務めた安井眞奈美准教授が研究フィールドとして選んだ沖家室島の調査を、県史編纂委員会民俗部会の解散後も継続したもので、同准教授の「島の人たちに役立つことを、何かしたい」という思いから実現したもの。
 今回の調査では、昭和初期頃まで鯛の一本釣り漁で栄えた漁村の、廃屋となった家屋を含む、約350戸を調査。漁村でありながら、醤油店や呉服店などの商店が立ち並ぶ様子を一戸ずつ調査。調査結果は、各戸の写真をカードに張り、資料としてまとめる予定。

 安井准教授は、「今回の調査は予想以上にはかどり、町並みの現状を把握することができた。秋学期の授業で、資料の整理を行う予定。今後はさらに、現地での聞き取り調査を行い、資料を補充して、地元の方々に調査の成果を伝えたい。資料の活用についても、地元の方々と一緒に検討していきたい」と意気込む。

 なお、期間中、学生らは、地元のNPO法人ふるさと里山救援隊の主催する周防大島町の棚田保全事業にも参加。この棚田は、枯れた竹林に覆われていたのを同NPO法人が発見し、整備したもの。学生らは、棚田の石垣の間の草や土を取り除き、隙間に石を詰める作業などを手伝った。最後に、天理大学キャンパスから持参した石を詰め、棚田の保全活動参加の記念とした。

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