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 【国際交流部】

「留学生による日本語ミニスピーチコンテスト」で優勝と3位に輝く

交換留学生の岑麗司さんが優勝、李佳さんが3位受賞

 6月7日に奈良市男女共同参画センター“あすなら”で行われたソロプチミスト奈良主催の「第7回留学生による日本語ミニスピーチコンテスト」で、書類選考を経て本選に出場した8人の中から、本学の交換留学生である岑麗司(シン リシ・中国・写真左)さんが優勝、同じく交換留学生の李佳(リ カ・中国・同右)さんが3位を受賞した。

 岑さんは、「幸せの第一歩」というテーマで次のような内容でスピーチ。
 日本に来て環境がすごく良いことに驚き、みんな幸せに暮らしていると思ったが、ニュースで流れる家族間の殺人事件などを知り、そうでないことを知った。そして、いくつかの事件の経緯を見ると、これらの原因の一つに「家族間のコミュニケーション低下」があるように感じた。
 国内外の家族以外の人たちへは、助けよう、優しくしようと努力するのに、家族のことを疎かにしてしまいがちで、その絆が弱まってきている。よく考えると、世界というのは「大きな家庭」であり、その明るい未来を築くには、互いに思いやりを持ち、仲良く生きていくことが肝心だ。
 各自の家庭を大事にすることが、かけがえのない絆になり、「大きな家庭」の明るい未来にも貢献できると思う。家族を大切にすることは、世界の絆を強める「幸せの第一歩」と結んだ。
 
 岑さんは今回、本学国際交流部を通してコンテストを知り、以前参加した中国でのコンテストとどう違うのか興味を持ちエントリーを決めた。原稿作成は、約1カ月前から始め、その間、国際交流部職員や中国語コースの教員・学生らからアドバイスを受けた。そして、1週間前からスピーチの練習を始め、日本人の友人に発音などをなおしてもらいながら仕上げたとのこと。
 今回の受賞について、「訴えたいことを認めてもらったことは嬉しい」と喜びを語った。

 李さんは「忘れられないこと」というテーマでスピーチ。
 内容は、来日後、雨の日に自転車を転倒させ、鞄が車輪の間にはさまるなど困り果てていた時に、声をかけてくれた女性や鞄を取り出してくれた高校生、また、別の日に、落とした鍵を一緒に探してくれたおじいさんがいたという話を紹介。これらのことは、冷酷というイメージであった私の日本人像を変え、生涯忘れられないできごととなった。私も、国籍や年齢など問わず、困った人の手助けを心がけたいと結んだ。
 李さんは、助けてもらった高校生やおじいさんが名前も住所も告げてくれなかったので、どこかで聞いてくれたらとも考え、出場を決めたもよう。
 原稿作成やスピーチ練習などについては、岑さんと同様中国語コースの教員や学生らからアドバイスを仰いだが、本選出場が決まったのが1週間前ということもあって準備期間が短く十分な練習ができないまま臨んだのが悔やまれたとのこと。次回は優勝を目指したい、と抱負を語った。

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